日本の個性的なモノ・コト・場所を世界に紹介する「100 Tokyo」始動、初回にMEG登場

日本のユニークな「モノ」「コト」「場所」を世界に紹介するウェブサイト「100 Tokyo」が、本日3月20日にオープンした。

同サイトでは、国外に向けて紹介したい日本のデザイン、ファッション、アート、食、先端技術、建築、観光地、宿泊施設、イベントなどを独自の視点からセレクト。記事は日本語と英語で併記されるほか、国外から訪れる観光客やビジネスパーソンの利便性を高めるため、ブックマーク機能や地図なども備えている。また、Google+などのソーシャルメディアから、ハッシュタグ「#100Tokyo」を付けて投稿された写真を集め、国内外から「今、東京、日本で面白いモノ」を掲載していく。

サイトオープン時は、代官山蔦屋書店、ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE、燕湯、nendo、FabCafe、渋谷ヒカリエ 8、UNIQLO GINZA、SCAI THE BATHHOUSEなど約30件が掲載されており、年間を通じて100件が紹介される予定だ。さらに、国内外の著名人が東京の好きな場所を紹介するコーナー「Photo Tour」の第1回には、シンガポールを代表するクリエイティブディレクターのJackson Tan、東京とパリで活躍するミュージシャンでモデルのMEGが登場している。

100 Tokyoは、経済産業省が推進する「クールジャパン」プロジェクトの一環として開設。運営を担当する100 Tokyo事務局は、経済産業省に加えてサイトの制作や編集を担当する株式会社CINRAから構成されている。


経済産業省クリエイティブ産業課のコメント

このサイトの情報が、ビジネスや観光で海外から来日される方の日本で過ごす時間と消費の質を少しでも高めることができ、東京・日本がクリエイティブな街だと感じていただければ嬉しい。

(画像1枚目・2枚目:「100 Tokyo」ウェブサイトより、画像3枚目:MEG 撮影:新田桂一、画像4枚目:代官山蔦屋書店、画像5枚目:燕湯)

  • HOME
  • Life&Society
  • 日本の個性的なモノ・コト・場所を世界に紹介する「100 Tokyo」始動、初回にMEG登場

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて