リサ・ラーソンの大規模展が9月開催、初期作から近作まで約230点やリサの暮らしを紹介

『北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展』が、9月11日から東京・松屋銀座8階イベントスクエアで開催される。

1931年生まれのリサ・ラーソンは、スウェーデンを代表する陶芸家の1人。大学卒業後、スウェーデン陶芸界の第一人者であるスティグ・リンドベリのスカウトによって当時スウェーデン最大の陶芸製作会社であったグスタフスベリに入社し、26年の在籍期間中に『LILLA ZOO 小さな動物園』などの「動物シリーズ」をはじめ、約320種類の作品を制作した。同社を退いた後も、フリーデザイナーとして活躍し、世界中で作品が販売されている。

『リサ・ラーソン展』は、作品とライフスタイルの両面からリサの世界観を紹介する日本初の大規模展。リサ自身がセレクトした、初期から近年までのユニークピースやプロダクト作品など約230点が展示されるほか、アトリエの再現や制作に使用する道具、テーブルセッティング、自宅のインテリアの展示などを通して、自然豊かなスウェーデンで暮らすリサの日常を紹介する。

なお、同展は11月19日から大阪・梅田の阪急うめだギャラリーに巡回するほか、国内の複数会場でも開催される予定。

イベント情報

『北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展』

東京会場
2014年9月11日(木)~9月23日(火・祝)
会場:東京都 銀座 松屋銀座 8階イベントスクエア
時間:10:00~20:00(最終日は17:00閉場、入場は閉場の30分前まで)
料金:一般1,000円ほか

大阪会場(予定)
2014年11月19日(水)~12月8日(月)
会場:大阪府 梅田 阪急うめだギャラリー

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