大友克洋が、フランスの国際漫画祭『第42回アングレーム国際漫画祭』で最優秀賞を獲得したことがわかった。
『アングレーム国際漫画祭』は、1974年からフランスのアングレームで毎年開催されているヨーロッパ最大級の漫画祭。大友の受賞は現地時間の1月29日に発表され、大友は得票数の38%を獲得したという。日本人が同漫画祭で最優秀賞を受賞するのは今回が初めてとなる。
なお同漫画祭では、今年1月に発生した襲撃事件で漫画家を含むスタッフや関係者が命を落とした風刺週刊紙『シャルリー・エブド』に最優秀特別賞が贈られた。