国立西洋美術館初の現代美術展、参加作家インタビュー集が刊行

書籍『ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?――国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ』が3月23日に刊行される。

同書は国立西洋美術館初となる同名現代美術展の開催にあわせ、参加作家によるインタビューを収録したもの。「現代作家にとって美術館はどのような存在か?」「日本に“西洋”美術館がある意味とは?」「いまの美術館の課題とは?」といった問いに対する作家の視点からの応答を掲載するほか、それぞれの作家が同館で展示することの可能性をどのように見出しているのか、これまでの活動を振り返りつつ出品作の内容について語られる。

そのほか、布施琳太郎、小田原のどか、梅津庸一、松浦寿夫、同展企画者、館長による論考を収録。

参加作家は以下の通り。

飯山由貴、梅津庸一、遠藤麻衣、小沢剛、小田原のどか、坂本夏子、杉戸洋、鷹野隆大、竹村京、田中功起、辰野登恵子、エレナ・トゥタッチコワ、内藤礼、中林忠良、長島有里枝、パープルーム(梅津庸一+安藤裕美+續橋仁子+星川あさこ+わきもとさき)、布施琳太郎、松浦寿夫、ミヤギフトシ、ユアサエボシ、弓指寛治

株式会社美術出版社|アートを社会に実装させる | ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?――国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ|国立西洋美術館


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