メイン画像:©2025「君の顔では泣けない」製作委員会
映画『君の顔では泣けない』の本予告編、メインビジュアルが到着した。
原作は、2021年に『第12回小説野性時代新人賞』を受賞した君嶋彼方のデビュー小説。高校1年生の夏、坂平陸と水村まなみはプールに一緒に落ちたことがきっかけで心と体が入れ替わってしまい、15年経っても元に戻らないまま人生の転機を経験していくが、30歳の夏、まなみは「元に戻る方法がわかったかも」と陸に告げるというあらすじだ。11月14日公開。
主人公・坂平陸役を演じるのは主演の芳根京子。水村まなみ役を髙橋海人が演じる。監督は『決戦は日曜日』の坂下雄一郎。
本予告編は陸とまなみが入れ替わって歩んできた15年間を収めたもの。30歳になった夏、まなみが「もし、元に戻る方法がわかったって言ったら、どうする?」と問いかけるシーンや、「元に戻る気ないだろ」と陸に言われたまなみが「戻りたくないわけないでしょ!」と心情を吐露する様子、「俺の顔で情けなく泣かないでくれる?」と陸がまなみに言い放つ場面が映し出されている。
メインビジュアルは、陸とまなみが一年に一度、7月の第三土曜日に集い近況報告をし合う喫茶店「異邦人」での表情を切りとったもの。「人生を交換したのが、君でよかった」というキャッチコピーが添えられている。
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