ドラマ10『テミスの不確かな法廷』の追加キャストが発表された。
1月6日22:00からNHK総合で放送されている同作は、主演の松山ケンイチ、脚本の浜田秀哉、『宙わたる教室』の制作スタッフが贈る法廷ヒューマンドラマ。松山ケンイチはASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)を同僚にも隠しながら、裁判官の職務に必死に向き合おうとする特例判事補・安堂役を演じる。全8回。
第2話には山時聡真、第3~4話には伊東蒼がゲスト出演。第3話以降、前橋地裁第一支部が向き合うことになる再審請求に関わる人権派弁護士役を演じる山本未來がレギュラー出演者に名を連ねる。さらに殺人事件の犯人にされた父の無罪を信じ、再審を求めて闘う娘役を齋藤飛鳥が演じる。役柄とコメントは以下の通り。
『テミスの不確かな法廷』追加キャスト
栗田奈央役:山時聡真
名門私立・橙陽台学園のバスケットボール部に所属する高校3年生。他校の卒業生を突き飛ばして意識不明の重体を負わせたとして、傷害および窃盗教唆の罪で検察に起訴され、安堂の担当する裁判に出廷。突き飛ばしたのは正当防衛だったと主張する。
【山時聡真のコメント】
主人公の安堂が出来事や過去を論理的に語る際の「シンメトリー」などの印象的なワードが心に残りました。裁判のシーンでは独特の思考が清々しさにもつながり魅力的でした。
松山ケンイチさんは緊張感のある関係性の中でも気さくに話しかけてくださり、素敵な方でした。
鳴海さんとは多くの場面で関わり、その強い眼差しに引き込まれました。
登場人物それぞれの背景が丁寧に描かれており、一つひとつの言葉も逃さず観てほしい作品です。
四宮絵里役:伊東蒼
運送会社で働いていたトラックドライバーの父が事故を起こし、通行人を巻き込んで死亡。事故原因は過重労働にあると疑い、会社を相手取って民事訴訟を起こすが、裁判を通じて父の知られざる一面を知ることになる。
【伊東蒼のコメント】
裁判シーンなど緊張感と厳かな空気が漂う撮影中とは変わって、キャスト・スタッフの皆さんの暖かい雰囲気のなかでこの作品に関わることができてとても嬉しかったです。
裁判に関わる人にとって真実は救いになり、希望になり、誰かの心を守るということ。その真実を守るために色々な役割で力を尽くす人たちがいるということを知りました。
裁判シーンの緊張感、その中に潜むユーモア、あらゆる場面に潜む様々な愛を沢山感じて楽しんでいただきたいです!
穂積英子役:山本未來
小野崎の先輩であり、四宮絵里の原告代理人として法廷に立つ人権派の弁護士。過去の訴訟指揮の姿勢から「伝説の反逆児」と呼ばれた判事・門倉茂に憧れを抱いている。
【山本未來のコメント】
今作に携わるにあたり、実際の裁判を初めて傍聴しました。そこでは依頼人に寄り添う弁護士もいれば、証拠隠しを疑う者、裁判官に噛み付く者もいて、正義の形は人それぞれだと感じました。依頼人の未来を左右する法廷に立つ穂積の正義は、私自身の正義とも重なります。松山ケンイチさんが見事に演じている発達障害を抱えた裁判官をはじめ、個性的な面々と向き合いながら法曹界の闇にまで挑戦するヒューマンドラマを最後までぜひご覧ください。
吉沢亜紀役:齋藤飛鳥
「前橋一家殺人事件」の犯人として死刑に処された秋葉一馬の娘。幼少期から加害者家族として生きてきた。結婚し、子供を授かり、ようやく穏やかな日々を手に入れるが、子供を抱いた瞬間に父の温もりがよみがえり、封印してきた父の遺品の箱を開ける。そこで無実を証明できるかもしれない“ある物”を見つけたことをきっかけに、改めて事件に向き合い、再審を求めて行動を起こす。
【齋藤飛鳥のコメント】
人が人を裁くこと。そこには何があって、何がないのか、法廷だけでは到底わからないのだと知りました。
法はどんな人間の前でも変わらず、万人に等しく適用されるべきルールです。だからこそそれを巡って巻き起こる様々なことはとても複雑で、難解です。
そんな作品の重厚感とは裏腹に、現場でのキャストやスタッフみなさんのあたたかさ、優しさ、器の大きさに驚きました。
かなり短い期間の参加でしたが、こんなに平和な現場がつくれるんだなあと、わすれないでいようと、みなさんの顔を何度も見回しました。
この作品に参加できたことを、とても光栄に思います。
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