100%サンプリング製法を謳うcanooooopyの問題作

今インターネット上にアップされている音源をすべて聴こうと思ったら、はたしてどれくらいの時間が必要なのだろう? SoundCloudやBandcampを使って、誰もが簡単に曲をアップし、それがネットワークで拡散されていく時代、おそらくは一生かかっても、すべてを聴くことはできないのだろう。そして、そうやって日々アップされる音楽を追いかけることはとてもエキサイティングである一方、実際大半の曲はほとんど聴かれることなく、もしくは、聴かれたとしても記憶に残ることなく、ネット上を幽霊のように漂い続けているわけだ。

そんな現代の音楽シーンに一石を投じるのが、何やら意味ありげな、フードに包まれた家電のチラシをアイコンとする音楽家canooooopyである。すべての楽曲が「100%サンプリング製法」で作られ、なおかつ使用するのはアップデートされていないGarageBand‎のみながら、その作品のクオリティーの高さがネットを中心に話題を呼んできた彼が、初のCDアルバム『百夜を繋ぐ言の千切れ葉』を、World's End Girlfriend主宰のVirgin Babylon Recordsからリリースする。何より注目すべきはその音フェチっぷりがいかんなく発揮された楽曲の完成度だが、この作品が結果として、前述したようなネット音楽をめぐる状況を象徴する作品となったこともまた間違いない。そう、これは2014年も押し迫ったこの時期に発表される、今年随一の問題作。インタビュー自体も、抜群に面白いものとなった。

自分が好きなものを全部詰め込んだら、自分が好きなものになるんじゃないかっていう、すごいシンプルな動機ですね。「簡単だし、誰もやってなさそうだし」ぐらいの。

―100%サンプリング製法で、使用機材は初期型のGarageBand‎のみというのは非常に珍しいと思うのですが、そもそも曲はいつ頃どうやって作り始めたのですか?

canooooopy:音楽を聴くのは昔からずっと好きだったんですけど、大学生のときに何か自分でも作ってみたいと思って、お金もないからMacに最初から入ってるGarageBandを使いはじめました。最初は打ち込みで、ピコピコ系のニンテンドーコアみたいな音楽を作ってたんですけど、どうしてもMIDIの安い音になっちゃうからサンプリングを使うようになって、そのうちいつのまにか全部サンプリングになってたっていう(笑)。

GarageBandの画面

―バンド経験はないんですか?

canooooopy:一応大学生のときにやったんですけど、基本的に楽器は弾けないので、ハードオフで買ったおもちゃのボンゴみたいなのをボコボコ叩いて、それをカセットテープで録って演奏と同時に鳴らしたりとか、よくわかんないバンドで、1回ライブして解散しました(笑)。

―いかにも大学生らしい、「前衛的なことをやろう」みたいな感じだったんでしょうね(笑)。

canooooopy:私は美大出身なんですけど、いわゆる美大っぽいというか、クソみたいなバンドでしたね(笑)。その後にラップグループみたいなのもやったんですけど、それもすぐダメになっちゃって。やっぱりね、人とやるのは難しいですよ。

―だとすると、曲を作ることがcanooooopyさんにとってのコミュニケーション手段だったのでしょうか? それとも、何かアウトプットしてないと気が済まないタイプなのか、曲作りのモチベーションってどこから来てたと思いますか?

canooooopy:自分が好きなものを全部詰め込んだら、自分が好きなものになるんじゃないかっていう、すごいシンプルな動機ですね。「簡単だし、誰もやってなさそうだし」ぐらいの。

―自分が聴きたいものを、自分で作ってると。

canooooopy:そうですね。なので、今でも自分のトラックが一番好きです。あとは、「ざまあみろ」というか、舐められてる奴らに復讐してやる、みたいな気持ち……なのかな? わかんない(笑)。まあ、何かで認められたい、ぐらいのことですね。実際曲を作ってるときは、そういうことは考えないですけど。

―ラップグループをやっていたとのことですが、もともとヒップホップとか、サンプリング主体の音楽がお好きだったのでしょうか?

canooooopy:いや、世代的には最初は日本のバンド、くるりとかスーパーカーとかNUMBER GIRLとかが好きで、その辺から海外のインディーに入り、ヒップホップももちろん聴いてましたけど、最終的には民族音楽とかミュージックコンクレートとか、そういうところまで行った感じです。なので、特別サンプリング主体のものが好きってことではないんですけど、ビートミュージックみたいなものは好きですね。

―もともとバンドがお好きだったのであれば、いわゆる「作曲」をすることは考えなかったのですか?

canooooopy:そっちに行こうとしても、なぜか気持ちが頓挫してしまうんですよ。自分にとって、楽器を弾くのはすごくハードルが高いんだと思います。父親がイラストレーターだったので、家にペンが転がってて、絵を描くのはそんなにハードル高くなかったんですけど、楽器は転がってなかったので(笑)。

―じゃあ、徐々にGarageBand‎でやることがこだわりになっていった?

canooooopy:いや、こだわりっていうのはそんなにないかなあ。他の音楽やってる人と知り合うと、「何使ってるの?」って話になるじゃないですか? そうやって話を聞くと、どのソフトもインターフェイスから既に複雑そうで、「怖いな」って思って(笑)。自分はサンプルを切り刻んで混ぜることができればよくて、他の機能は特に要らないので、だったらわかりやすい方がいいし、お金もかからないし。「これをやりたい」っていう具体的な手法が出てきたら考えるかもしれないけど、今は思ってることがGarageBand‎で全部実現できてるので、特にやり方を変えようとも思わないですね。

そもそもこれを「サンプリング」と呼んでいいのか? っていう疑問もあるんですけど……。

―実際の曲作りは、まず曲のイメージが先にあるのでしょうか? それとも、実際に音を出してみて、そこから徐々にイメージが湧いてくるタイプですか?

canooooopy:大きく分けて2つパターンがあって、1つは、とにかくGarageBand‎を開いて、iTunesを開いて……。そもそもこれを「サンプリング」と呼んでいいのか? っていう疑問もあるんですけど、iTunesからMP3データをGarageBand‎に持ってきて、切り貼りするっていう。

―もう1つは?

canooooopy:自分が好きな曲をイメージして、原曲を聴き返したりはせず、あくまでも何となくの記憶で、iTunesからそれっぽいサンプルを選んで作っていく(笑)。そうすると、結局原曲には似せられないので、「違う、でもいい」ってなるんですよね。

―曲をネットで発表し始めて、すぐにリアクションが返ってきたのでしょうか?

canooooopy:いや、最初は全然でしたね(笑)。そもそも「ネットから出てきた」みたいなこと言われますけど、インターネットネイティブの世代ではないので、最初はどうやったら注目されるのかもわからなくて。本当にたまたまPIRA.MDっていうメキシコのネットレーベルが見つけてくれて、「アルバム出さない? コンピに曲入れない?」ってSoundCloudで声をかけてくれて、「あ、こういうことが起こるのか」と思って。まあ、それにも伏線はあったんですけど。

―伏線とは?

canooooopy:音源を発表し始めるちょっと前から、BandcampとかSoundCloudで見つけた音源を淡々と貼るTumblr(「踊る幽霊が1800匹」、現在は更新停止)をやってたんです。それで何となくネットの音楽文化みたいなものは垣間見ていて、そこでたまたま見つけたPIRA.MDの作品を貼ったりしてたっていう。

―なるほど、それで向こうにも気づいてもらえたんですね。

canooooopy:その辺りから、自分のキャラクターというか、わかりやすいワードが必要だと思って、「100%サンプリング製法」って言いはじめました(笑)。SoundCloudってものすごい数の人が使ってるので、人と何か違うことしないと絶対埋もれるんですよね。だから曲タイトルも、日本語に英訳をつける形にして、ちょっと違う雰囲気を出してみたり。

―家電のチラシをアイコン画像として使ったのも、非常にシンボリックだと思います。

canooooopy:今思うと、考え方としてすごく良くデザインされてるなって思うんですけど、当時は直感だったんですよね。曲を作るときに、iTunesでシャッフルして、「この音いい」ってやつをとにかく取り込んでいくわけで、そうすると、その音を全部目立たせたいんですよ。それってチラシも同じで、載ってる情報全部が大事じゃないですか? いろんな商品の画像とか名前とか金額とかが集まって、一枚絵としてなぜか成立してるあのチラシの感じっていうのは、今思うと自分の音楽を良く表してると思います。当時は「何となくこれしかない」ぐらいの感じだったんですけどね(笑)。

canooooopy
canooooopy

「そんなにたくさん聴いてて、それが血肉になってるのかな?」って、そういう問いかけにはなってる気がするんですよね。

―初期型のGarageBand‎を使い続けていて、なおかつ家電チラシをアイコンで使ってるっていうのは、「消費社会を皮肉ってるのかな?」とかも思ったんですけど、そういう意図はなかったですか?

canooooopy:よくできた話ですねえ(笑)。まあそれは考えてなかったですけど、私も含めて、「そんなにたくさん音楽を聴いてて、ちゃんと覚えてるのかな?」っていう疑問があるんですよね。というか自分が本当にそんな状態なんですけど。「そんなたくさん聴いてて、ちゃんと吸収してるのなら、私がサンプリングしてる元ネタわかりますか?」っていう……わかる人には申し訳ないんですが(笑)。とにかく「聴いているものが血肉になってるのかな?」って、そういう問いかけにはなってる気がするんですよね。だって、100%サンプリングなんだから、元ネタとかもっと突っつかれてもいいと思うんですけど、あんまり突っつかれたことないし、しかもそんなのをCDで出しちゃうって……「回収されるんじゃないの?」って話ですよね(笑)。

―その話は改めてしたいと思ってました(笑)。「アルバムがCDとして出る」ということによって、何か考え方や作り方に変化はあったのでしょうか?

canooooopy:今回は自分のモード的にもタイミングが良かったんですけど、以前は1曲1分前後で、その中でどれくらいできるのかっていうのを、ある種の縛りとして作ってたんです。でも、いろいろ作っていく中で、一回その縛りをなくして、無理に終わらせずやりたいところまでやって、トラックとしての完成度を突き詰めてみたいと思い始めた頃に、「CD作らない?」っていうお話が来たんです。なので、今回18曲入ってるんですけど、18のシーンからなる映画みたいな、まとまったカチッとしたものを出したいと思って作ったし、でも実はそれが100%サンプリングっていう、すげえグレーというか、アウトじゃんっていうのが面白いなって(笑)。一見すごくウェルメイドで、今まで以上にいろんな人に手に取ってもらえるかもしれないけど、実はそれがすごく危ないものだっていう。

―やっぱり、今も「ざまあみろ感」が根底にはありそうですね(笑)。

canooooopy:そうですね、今回のは「騙されやがって感」ですかね(笑)。

―でも今の、1曲1分前後からスタートして、完成度を求めた結果、曲の長さが伸びてきたっていうのは、ファストコアのバンドみたいですね(笑)。

canooooopy:あー、ファストコア。そういう類いのライブも昔見たことがあります(笑)。ちょっと共振するんですよね。この前ライブをやったんですけど、持ち時間30分で30曲全て新曲っていう、もうほとんどファストコアですよね(笑)。でも今回のアルバムでは、今まで短いのを作って得たものを、どこまでちゃんと……って言うのもおかしいですけど、一個の物語として描き切れるかをやってみたくて。その反動で、今作ってる曲は1トラック40秒とかなんですけど(笑)。

―(笑)。あとやはり訊いておきたいのが、「グレーというか、アウトなんじゃねえか」っていう部分なんですけど……。

canooooopy:アウトなんじゃないですかね?(笑)

World's End Girlfriend(以下、WEG):まあ回収されたらされたで、「ネット上に音楽が溢れてるのに、わざわざCD回収するのかよ」っていう面白さがあるなと思って(笑)。

canooooopy:私も一応良心のある人間なので(笑)、そのあたりのことは最初にお訊きしたんですけど、今言ったようなことをおっしゃってくれたので、そこまで言ってくれるならCD出していいかなって。

今のネットに溢れてる音楽も、その大半はちゃんと認識されていなくて、ある意味「幽霊」みたいなものかもしれない。

―ただ、さっき元ネタを指摘されることはほとんどないともおっしゃってましたね。

canooooopy:パシッと言われたのは4~5件です。だいたいが外国人で、ちょっとわかりやすく使っちゃったとき。でも、正直今回のはもっと言われてもおかしくないと思ってるんですよね(笑)。

―使うネタってだんだん変化してきてるんですか?

canooooopy:変わって来てますね。昔は民族音楽が多かったんですけど、最近は古いシンセサイザーとか、「ノイズ / アヴァンギャルド」のコーナーにあるような音楽が増えてます。あと最近は実験音楽が格好の素材になってて、例えばコップとコップの裏をすり合わせて音を出して、それで作った実験音楽とかって、「このやり方でこの音を出したから面白いよね」って話だと思うんですけど、それって「曲」にはなってないじゃないですか? 「それを私が形にしてあげましょう」っていう、クソ偉そうな話なんですけど(笑)。

―つまり、それがTumblrのタイトルにもなってた「幽霊」ってことですよね。

canooooopy:そうですね。今のネットに溢れてる音楽も、その大半はちゃんと認識されていなくて、ある意味「幽霊」みたいなものかもしれないっていう。

―canooooopyの音楽は、そういう「幽霊」を曲に昇華してる。

canooooopy:そうかもしれません。もったいないと思っちゃうんですよね。 人に言われたこととか、本で読んだこと、映画で見たこと、自分ってそういういろんなもののコラージュみたいだなって。そういう人だからこそ、こんなことになってるのかなって思うんですよね。

―アルバムは映画のイメージとおっしゃいましたが、どの程度具体的なイメージがあったのでしょうか?

canooooopy:映画っていうか、統一感のあるショートショートぐらいのイメージですね。イメージはトラックによってそれぞれなんですけど、何となく流れがあるようにはしたくて。ただ、それを「これこれこういうストーリーです」とは説明できないので、それを要約した風なものがアルバムタイトルです。頭の中に絵はあるんですけど、それを100%説明しようとはしない、ちょっとかすってるぐらいのタイトルがいいなって。

―それが『百夜を繋ぐ言の千切れ葉』だったと。

canooooopy:今回すごいうっすらですけど、どのトラックにも必ず「言葉」が入ってるんです。ただ雰囲気を統一するんじゃなくて、何か1つホントに統一されたものがあった方がいいと思ったときに、たまたま収録候補トラックの多くに言葉が入ってて、そこからアルバムタイトルが生まれ、「繋ぐ」っていう言葉を出してしまったので、各トラックのタイトルを全部「の」で繋ぐことにしたんです。

―なるほどー、そういう順番なんですね。

canooooopy:ジャケットのデザインも自分でやってるんですけど、よく見ると「の」だけ微妙に色が違ったりします。

canooooopy『百夜を繋ぐ言の千切れ葉 [disconnected words connect the worlds]』ジャケット
canooooopy『百夜を繋ぐ言の千切れ葉 [disconnected words connect the worlds]』ジャケット

―面白いですね。そもそも言葉の入ってる曲が多かったっていうのは、何か狙いがあったのですか?

canooooopy:例えばライブとかって、結構お客さんがしゃべってるじゃないですか? ああいう現実で鳴ってる音と、自分だけが作ってる音の距離感を考えたというか、外で音楽聴いてても、バスが通る音だったり、人がしゃべる声とか、環境音が入ってきますよね? そういうのが何となくヒントになってて、うっすら言葉を入れることで、私だけの箱庭から、ちょっと外で自然に鳴ったっぽくなるというか、現象のような印象に歩み寄れるかなって。そんなことを漠然と思ってました。

―今度『THE ART OF LISTENING』っていう、「聴き方」をテーマにしたコンピが出ますけど、このアルバムにもそういう要素が含まれていると言えそうですね。「聴き方」、もしくは「聴かれ方」、そもそも音楽とは時間の流れであり、それを日常の中でどう位置づけるかっていう、そういうテーマも含んでるなって。

canooooopy:それ、大見出しにしてください(笑)。まあ、それに近い考えがあったとして、でもそれを『THE ART OF LISTENING』みたいな、コンセプトを説明するようなタイトルでは出したくなかったんですよね。「何かを提示する作品です」っていう体で出しちゃうとダメで、普通に「Virgin Babylonから出る新しい人の新しいアルバムかっこよさそう」ぐらいで、騙していけたらいいなって(笑)。今日お話ししたように、挑戦的な部分はあるんですけど、あんまりそれを大々的に謳いたくはなくて。

―そうじゃなくて、「100%サンプリング製法です!」でいいと(笑)。

canooooopy:そうです、そうです(笑)。「ネットで活動してた人がCDを出すっていうのはどういうことか」みたいなのもよく目にしますけど、一番シンプルに「これ出しちゃっていいの?」っていうのをCDで出すっていう、それだけで意味づけはできてる気がするので、「してやったり」っていう感じというか(笑)。しかも、レーベルオーナーが「回収されてもいい」ぐらいに言ってくれてるので、それは「乗りましょう!」と(笑)。

WEG:今回CDのクレジットには「(P)&(C)」もなしで、「(S)」にしようと思ってて。「サンプリングの(S)」っていう(笑)。

―徹底してますね(笑)。じゃあ、しばらくは今のスタイルのまま活動を続けて行こうと?

canooooopy:そうですね、このまま日和ることなくやっていければ(笑)。自分がやりたいものを作るっていうのがすべてで、ホントにそれだけでここまでやってきたし、これからもそうやっていきたいです。最近「これはすごく自分っぽい音楽だな」って思ってるんですけど、何か芯があるわけじゃないというか、人に言われたこととか、本で読んだこと、映画で見たこと、自分ってそういういろんな体験のコラージュみたいだなって思って。自分は結構素直なところがあって、人に言われると「そうなのかな」って思っちゃうところがあるので、そういう人だからこそ、こんなことになってるのかなって思うんですよね。散々他人からサンプリングしといて「自分っぽい」って、不思議ではありますけど(笑)。

リリース情報
canooooopy
『百夜を繋ぐ言の千切れ葉 [disconnected words connect the worlds]』(CD)

2014年11月29日(土)発売
価格:2,052円(税込)
Virgin Babylon Records / VBR-021

1. 配管工の帳拭い [pipefitter opens the day]
2. 忍び寄りの逓送員 [viral address stalker]
3. 芥かぶりの海賊たち [pirates of the calibration]
4. 有機コイルの超伝導体 [the innersonic blaster]
5. 混合物のオラトリオ [mono montaged oratorio]
6. 電磁神殿の光線獣 [beamed beast at terminal temple]
7. 沈めた望みと夜鳴きの煌虫 [songs about a sunken hope]
8. 世界記述師の研究室 [laboratory of world-coders]
9. 夢見騒がしの望郷者 [too long way home]
10. 地底都に座すとげ目の亡者 [young lordead of ground nadir]
11. 未来視たちの幻灯樹 [visionary's magic plantern]
12. 変幻世界の霧めく姉妹 [kaleido world mysty sisters]
13. 復体の列が踏み鳴らす [doppelinedancerstomps]
14. 多角地区での喧噪と転生 [the polygonic spree]
15. 仮想平面の非可逆豹 [jagged jaguar on a frame]
16. ガウスの灰塵 [the phantom of the gauss]
17. 月焼け落ちる海の腹 [the dead moon blues]
18. 裂けゆく次元の金屏風 [drift to the next world]

音源情報
canooooopy
『飢えた夢魔への流動食: 提供作品集 [past works for someone]』

※これまでの提供曲をまとめた作品、Virgin Babylon Recordsのbandcampからフリーダウンロード可能

プロフィール
canooooopy (きゃのーぴー)

すべての曲が100%サンプリング製法、使用機材はGarageBandのみ、という特異なスタイルでありながら、これまでにメキシコ、アメリカ、イギリスなど世界15カ国よりアルバム、リミックス、コラボ、プロデュースなど、 様々な形で多くの作品をリリース。そしてついに、彼自身の初のCDアルバムである"百夜を繋ぐ言の千切れ葉 [disconnected words connect the worlds]"が11月29日にVirgin Babylon Recordsよりリリース。幾千の音がこれまで以上に緻密に織り込まれ、ネクストレベルのサンプリング・ミュージックが完成した。



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