「食」に苦しむ3組の男女による哀しくも可笑しい群像劇、映画『飯と乙女』

「食」を中心に繰り広げられる男女の群像劇を描いた映画『飯と乙女』が、6月中旬から東京・渋谷ユーロスペースほか全国で公開される。

同作に登場するのは3組の男女。料理を食べてもらう事が生き甲斐の女と、他人の作ったものを食べられない男。働かない彼氏とそのストレスで過食症になった彼女。大食漢の妻と会社経営がうまくいかずに妻子を食べさせていくことに悩む夫。渋谷を舞台に「食」に苦しむ3組の人生が絡み始め、それぞれが「食」に救われていく物語に仕上がっている。なお、同作のタイトルはシューベルトの歌曲『死と乙女』をモチーフにしており、悲哀に満ちたメロディと生気に溢れた旋律の対比は、劇中の苦しみと救いを浮き彫りにしているといえるだろう。

監督・脚本は同作で長編映画デビューを果たす栗村実。キャストには佐久間麻由、田中里枝、増本庄一郎、岡村多加江、菊池透に加え、映画『未来の記憶』で監督と主演でタッグを組んだ岸建太朗と上村聡が名を連ねている。


『飯と乙女』

2011年6月中旬から渋谷ユーロスペースほか全国ロードショー
監督・脚本・編集:栗村実
出演:
佐久間麻由
田中里枝
岡村多加江
上村聡
岸建太朗
菊池透
増本庄一郎
配給:フェイス・トゥ・フェイス

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