安野太郎
フォロー作曲家。1979年生まれ。日本とブラジルのハーフ。DTMやエレク卜口サウンドとしてのコンピューターミュージックとは異なる軸でテクノロジーと向き合う音楽を作ってきた。代表作に『音楽映画』シリーズ、『サーチエンジン』(『第12回文化庁メディア芸術祭』)、『ゾンビ音楽』(『第17回文化庁メディア芸術祭』)、ゾンビ四重奏『Quartet of the Living Dead』(『第7回JFC作曲賞』)、CDアルバム『デュエット・オブ・ザ・リビングデッド』『カルテット・オブ・ザ・リビングデッド』(『第69回文化庁芸術祭レコード部門』)等がある。現在、日本大学藝術学部非常勤講師、研究員。

Special Feature
CINRA Inspiring Awards
CINRA Inspiring Awardsは、これからの時代を照らす作品の創造性や芸術性を讃えるアワード。芸術文化をルーツとするCINRAが、媒介者として次世代の表現者を応援できたら。そんな思いに力を貸してくださる審査員のかたがたに、作品を選出していただいた。