Have a Nice Day!浅見が語る失意の2年間、そして逆襲のプラン

Have a Nice Day!がCAMPFIREを使って新作『Dystopia Romance 3.0』をリリースし、その売り上げを資金に、5月1日にZepp DiverCityでフリーライブを開催する。2015年にもまだ黎明期にあったクラウドファンディングを積極的に活用するなど、以前からインターネットをアイデンティティーとしてきた彼ら。あれから約2年が経過し、アーティストとインターネットの関係性はどのように変化したのだろうか?

また、彼らはこの2年で確実に「拡張」を続け、東京から地方へ活動範囲を広げるなど、確かな前進をしてきた。しかし、浅見北斗は今回のプロジェクトにあたり、「悲しいことにオレが思い描いた素晴らしいことは起きなかったよ。そして今後もそれが起きることはないだろう、ということがオレにも分かってきた」とコメントしている。この発言の真意を訊くところから、今回の取材はスタートした。

2年前とは違う、もっと重たい……リミットみたいなものがある気がして。

—Have a Nice Day!(以下、ハバナイ)の今回のプロジェクトにあたってのコメントには、ある種の諦念を感じさせる発言もありました。この2年の変化、そしてバンドの現状を、浅見さんはどのように捉えているのでしょうか?

浅見:ライブなどの活動を通してメンバーとは同じ風景を共有し続けてきたし、バンド自体は揺るぎなくなったけど、活動としてはかなりハードで、鬱屈とした時期がずっと続いた2年間だったかな。ひたすら「開けていかないなぁ」っていう感覚があって……だからこそ、今回のプロジェクトによって、この2年でやってきたことが上手く開花してくれたらと切実に思ってるよ。

浅見北斗(Have a Nice Day!)
浅見北斗(Have a Nice Day!)

—2年前にプロジェクトを行なった際は、近しい人たちが注目されはじめる一方、自分たちは同じようにはいかず、何かアクションを起こす必要があったとおっしゃっていましたよね。つまり、今回も「上手くいっていない」という想いが背景にある?

浅見:上手くいっていないというか……前回のプロジェクトでLIQUIDROOMをやったときは、「自分たちがあまり評価されてないんじゃないか」っていう、周りのヤツと比較しての焦りみたいなシンプルな想いだったんだけどね。でも今はそのときとは違う、もっと重たい……限界というか、リミットみたいなものがある気がして。

—でも、2017年は5月に渋谷CLUB QUATTROでのワンマン、7月には大森靖子さんとの2マンがTSUTAYA O-EASTでありましたし、地方にも進出したり、間違いなく前進した1年だったと思うんですよね。

浅見:いやむしろ、そうやっていろいろなことをやっていくなかで、だんだん選択肢が削ぎ落ちていく感覚というか。一度やってみて「これは違うな」ってわかると、やれることの幅は狭まっていくから、正直自分のなかで広がっている感じは全然しなくて。むしろ、奥のほうにどんどんはまっていく感覚のほうが強かったかもしれない。

浅見北斗

—なるほど。では、12月に主催イベント『SCUM PARK』をひさびさに再開するのはどういう意図でしょう? 新宿LOFTのバーラウンジ、下北沢THREEを経て、間も無くYokohama Bay Hallで大規模に行なわれますね(取材は12月中旬のイベント開催前に行なわれた)。

浅見:最近まで、こういうアンダーグラウンドな感覚のイベントはもうやらなくてもいいかなって思ってたんだけど、やっぱり『SCUM PARK』みたいなものがないと、自分たちの活動の説明がつかなくて。

—この2年で活動規模が大きくなって、ハバナイという名前だけが一人歩きしちゃって、本質が見えにくくなってしまったというか。

浅見:一般的には活動が拡張していくにつれて、『SCUM PARK』のような雑然とした部分を切り捨てることが必要だと思うんだけど、ハバナイにそれはできないみたいだね。ハバナイのライブってステージだけじゃなく、フロアに強烈なモッシュピットがあって、同時に『SCUM PARK』みたいなイベントで、いろんな人や音楽が交わる瞬間を作ってないと、我々の歪なアイデンティティーの説明がつかないんだよ。

Have a Nice Day!を中心とする、バンドとアイドルが入り乱れたシーンを追ったドキュメンタリー『モッシュピット』(2016年)より

誰かの成功例や既存のメソッドも悲しいくらいにハバナイにとっては機能しないって感じがする。

—なぜそういうふうに思い至ったのでしょう?

浅見:そうじゃないと、ハバナイがハバナイではなくなってしまうから。そこを切り捨ててしまうことで、何か別の、ただひたすら理解できない物体になってしまうわけで、それはマズイなって思うんだよ。

ハバナイがハバナイであるために必要なことをやりつつ、以前とは違う現在の自分たちが必要なことをやるのが12月の『SCUM PARK』の目的で。今までのまとめというか、ひとつの区切りとして位置づけてるよ。

プロジェクトの立ち上げにあたって公開された動画。『SCUM PARK 2017』の模様は5分10秒以降から確認できる

—では、そのネクストステップとしてクラウドファンディングを使ったリリースとフリーライブを開催する理由を話していただけますか?

浅見:まず、クラウドファンディングを使ってZepp DiverCity(キャパシティー約2400人)でフリーイベントをやるのは、自分たちにしかできないことだと思ったというのがひとつ。「インターネットと音楽」っていう活動のあり方は、自分たちのアイデンティティーを成立させる要素だろうし。

—ある意味、「ハバナイらしさ」に立ち返えるためというか。

浅見:まあ、そんな感じかな。あと普段より大きなハコでやるということが決して目的ではないんだけど、せっかくならまだ触れたことのないものに触れてみたいなあと思って。それには自分たちのアイデンティティーがともなってないやり方では誰も納得してくれないだろうしさ。

浅見北斗

—プロジェクトに寄せたコメントでも「オレたちのフロアとインターネットは深く繋がり合っててどちらも欠けることはなく、そして思想も目的も手段も移り変わり続けるんだよ」と書かれていますね。

浅見:そう、オレたちの場合はそうやって変化しながら活動してくことしかできなくて。誰かの成功例や既存のメソッドも悲しいくらいにハバナイにとっては機能しないって感じがする。ある種そういうものを無視してきたバンドなので当然なんだけどね。


CAMPFIREでプロジェクトの詳細を見る(サイトを見る

『フジロック』のAphex TwinのVJは、ものすごくインターネット的だなって思った。

—この2年でネットを巡る状況もだいぶ変わりましたよね。当時はクラウドファンディングもまだ目新しかったし、今のハバナイがSpotifyのアーティストページをホームページ代わりにしてるのも、2年前なら考えられなかったことで。実際、この2年の変化をどのように捉えていますか?

浅見:SNSが混沌としたものではなくなってしまったかな。2、3年前でもだいぶ息苦しくなってきたなって思っていたけど、今のネットはもう、倫理やマナーのほうが重要になりはじめてる。ポリティカルコレクトネスとか。そうなると、混沌としたものを求めている側にとっては、意味がないとまでは言わないけど……変わってきちゃったなぁとは思うんだよ。でもそれだけ世界が複雑なんだろうけど。

浅見北斗

—2017年におけるアーティストとインターネットの関係性において、特に印象に残った出来事はありますか?

浅見:ちょっと質問の趣旨から外れるかもしれないけど、『FUJI ROCK FESTIVAL』でAphex Twinのライブを観て、VJにめちゃくちゃ驚いてしまって。スクリーンに映し出されるお客さんの顔がリアルタイムでAphex Twinの顔になっていくっていう映像で、見たことのないものを見れてる気がしたよ。

浅見:あのVJは「共有する」っていう手法を、思いっきり自分のほうに引き寄せて使ってるのが、ものすごくインターネット的だなって思ったな。あの……『フジロック』の話もうちょっとしても大丈夫?(笑)

—ぜひぜひ(笑)。

浅見:Aphex Twinのライブは別格だったとして、2017年のフジロックですげぇ楽しみにしてたのがLCD Soundsystemだったんだけど、音楽として一番スッと入ってきたのはThe xxとArcaで。「今の自分が興味があるのは、こういうものなんだ」って思って。The xxは本人たちが純粋に音楽を信じてるし、なおかつリスナーのことを信じてて、すごく繊細な感覚で音楽をやってて。もうちょっとビート主体の音楽だと思ってたけど、ダンスミュージックに限りなく近いフォークミュージックというか、でもそのどちらでもないっていう。歌詞も複雑な表現が少なくて、かなり普遍的でシンプルな愛を歌ってて、自分たちの純粋さを恥じたり隠さない感じに新しさを感じたし、GREEN STAGE(キャパシティー約40000人)であんなにも繊細な表現がやれるんだなって。

『FUJI ROCK FESTIVAL '17』より

—Arcaに関しては?

浅見:ArcaのDJもマジですごくて。山火事のなかを車が走ってる映像とか、人間の足にうじ虫がごっそりついててそれが蠢いてる映像とか、めちゃくちゃきつい映像をVJで流してて、見ててかなり辛いんだよね。DJでも曲が突然ブツッと切れたりして全然聴きやすくないしね。

でもそれって音楽が危険と隣合ってるってことな気がして、もっと言うと世界が生や死と隣り合ってる感じがしたんだよ。音楽がフィジカルなものだってことがヒリヒリする皮膚感で切実に迫ってくる感じがあって。ライブ体験としてはひたすらきついんだけどね。LCD Soundsystemは今でも楽曲の強度は世界的にも最高峰だと思うけど、The xxやArcaみたいな表現のほうが、今はリアルなんじゃないかって感じられたのが個人的にはすごくよかったかな。

「インターネットがなくなる」ってことは、世界の終わりを意味するんだろうなって思ってしまってね。

—今の話は、僕が『Dystopia Romance 3.0』を聴いた印象と近いものがあります。一般的に、ハコの規模が大きくなっていくにつれて、音楽性も開かれたものになっていくけど、今回の楽曲はむしろよりインナーに、ディープになってるなって。

浅見:そこは少なからず影響してるかも。『Dystopia Romance 3.0』みたいな音源をリリースするのって、聴く側にものすごく委ねられてると思うよ。リリース形態としてもそうだけど、音楽としても聴く側がかなり向き合ってくれないと伝わらない表現な気がするし。みんなが期待するハバナイ的な音楽からはズレてるだろうし、はたして伝わるだろうかって緊張感もあるんだけどさ。

でもそういうことでしか、我々の表現やアイデンティティーを維持できないというか……まあ、音源は「こうなってしまった」って感じの部分もあるけど。1曲1曲はそんな暗い曲ばかりじゃないんだけど、全体を通して聴くとなぜか異様にディストピアな空気感が強い気がする。気づかないうちに自分の気持ちをかなり反映させてしまったのかも。

浅見北斗

—『Fantastic Drag』に収録されていて、今回再録されている“マーベラス”もメランコリックなバラードですよね。あの曲がちゃんとフロアアンセムになった手応えも、新作を作る上で大きかったのではないでしょうか?

浅見:そうだね、“マーベラス”がライブを重ねていくなかで成長していって、今のライブフロアで完成してきて本当によかった。バラード的なものでもフロアで機能するんだなって実感できよ。みんなシンガロングしてくれるし、現在のハバナイのフロアの新たな雰囲気を“マーベラス”が作ってくれてる。

—今回のリード曲“Everything,Everything,Everything”はハバナイ流のインターネット賛歌と呼べるような曲ですよね。

浅見:この曲は人工知能というかAIの歌なんだよ。『わたしは真悟』(1982年~1986年に連載された楳図かずおの長編SF漫画)とか『エクス・マキナ』(2015年公開の映画。監督はアレックス・ガーランド)とか、AIを題材にした作品をたまたま読んだり見たりしてて。あとPonanza(コンピュータ将棋ソフトウェア)と対局した佐藤天彦名人がテレビ番組で「神と対局してるみたいな感覚」って言ってるのが面白かった。人間が作ったものが人間の理解を遥かに超えてるってすごくない?

そのなかでも一番印象に残ってるのがTay(マイクロソフトによるAIチャットボット)。Twitter上で公開されたTayはいろんな人のリプライで学習していくんだけど、次第にナチス賛美や女性差別を肯定したり、どんどん攻撃的な発言をするようになってしまったって記事を去年見てすごくショックだった。当たり前のことだけど人間はやっぱり暗闇のほうが深いし、ネットも人間のネガティブな側面を反映してるだけなんだけど、それがあまりにも露骨で苦しいなという気がして……そういう感覚が、あの曲の背景になってるかな。

浅見:あと、俺らはまだネットが存在してなかった世界も知ってるけど、生まれたときからすでにインターネットが当たり前のものとしてあった人にとっては、インターネットがない世界を想像できないってことがすでに起きはじめていて。つまり「インターネットがなくなる」ってことは、世界の終わりを意味するんだろうなって思ってしまってね。

クラウドファンディング自体はいろんなことにトライできるはずのツールだけど、安易なやり方でもなんとなく成立しちゃう危うさはある。

—アメリカのラッパーたちを見てても思いますけど、「アーティストがインターネットを駆使する」というのはもはや特別なことではなくて、表現とインターネットが一致するってことはこれからもっと当たり前になっていくんでしょうね。

浅見:それで言うと、やっぱり大森靖子なんだよね。気持ちとインターネットが深い位置でリンクしてる感じがして。彼女にとってSNSを使った一連のダイナミックな動きっていうのは、ライブ的な行為にも近いのではないかなって気がする。感情がものすごいスピードで動いてるんだけど、同時に破綻してはないというかさ。あれは女の人じゃないとできないだろうね。エモーションと客観性が同時に疾走してるけど最後までギリギリ破綻しない感じはあまり男性的な表現じゃないかな。

何より、彼女の表現は一般的な倫理観の枠は超えてるけど主張としては一貫性を欠いてないし、自己表現としてもちゃんと成立してるから。そもそも音楽って本来そういうものから自由なはずだしさ。それをまだ許されている場所って圧倒的にネット世界だと思うんだよね。だから「インターネットの可能性ってまだあるな」って気づかされたと同時に、2017年の彼女に対しては悔しいなあという気持ちしかなかったよ。

浅見北斗

—クラウドファンディングそのものに関しても、この2年で世間一般にかなり浸透したと同時に、賛否両方の意見が出ているように思います。クラウドファンディング自体に対しては、現在どのように捉えていますか?

浅見:2年前は「まずやってみよう」っていう意識だったけど、今回は「もっといろいろできるかも」って感覚かな。無駄な遊びをやるというか。クラウドファンディング自体はいろんなことにトライできるはずのツールだけど、安易なやり方でもなんとなく成立しちゃう危うさはあるし、賛同できないプロジェクトも多いし。でもそれをいちいち否定してたらフォーマットとして広がっていけないだろうし。だからそこはあえて排除せず、その分ちゃんと説明することが重要で。だからどうしてもテキストが長文になっちゃうんだけどさ(笑)。それでも説明しきれないんだけどね。

浅見北斗

CAMPFIREプロジェクト説明文より
CAMPFIREプロジェクト説明文より(サイトを見る

—確かに(笑)。でも、非常に大事ですよね。

浅見:特に前回と大きく違うのは、リターンをいろんな人と一緒に作ったことかな。Chim↑Pomとか、ぼく脳くんとか、すごくオリジナリティーのある表現活動をしてる連中に参加してもらうんだけど、自分だけでは説明しきれない部分を人の表現を借りて補足してもらうというか。

ちなみにChim↑Pomのリターンは結構ふざけた感じなんだけど、実は2016年にChim↑Pomが歌舞伎町でやった展示『また明日も観てくれるかな?』にハバナイもライブで呼んでもらってて、それと関連させて考えてくれたリターンで。なので5月1日当日は歌舞伎町のスナック「スコラ」とお台場のZepp DiverCityが何らかのカタチでつながるようなことをやりたいなあと思ってるよ。

理屈や目的だけにとらわれてしまうと何もできなくなっちゃうから、そこはロックンロールなんだから別にいいじゃん! ってことで結論は雑に済ませたいね。

—今回のリターンの中には、お笑い芸人・虹の黄昏による動画のような「リターンは後から自由に追加できる」というルールの裏をかいたものがあったり、面白いですよね。

浅見:ルールのなかだけで戦っていると、強いものだけが残っちゃうというか、多数派が勝っちゃうんだけどさ。でも、ルールをはみ出したグレーな部分なら、マイノリティーな意見が通ることもあるし、それはインターネットだからこそできることだよね。

—CAMPFIREの理念も、小さな声をちゃんと拾い上げて、多様性を維持することにありますもんね。

浅見:ルールができたり、倫理観が強まり過ぎることで失われる多様性もあるからさ。 「混沌」って言葉は、ただひたすら無秩序な状態なんじゃなくて、秩序ができる直前のことだという意味もあるらしくて。つまり混沌とし続けるってことは秩序には向かってるんだけど、いつまでもその寸前をキープするという、ものすごくラディカルな行為だなって思うんだよね。

浅見北斗

—最初に「限界を感じている」ともおっしゃっていましたが、やはりインターネットというアイデンティティーとより強く結びつくことが、この2年の閉塞感を打破する契機になるのではないかと思います。

浅見:今の日本だと、アニメやゲームや漫画やアイドルのほうがカルチャーとしてもエクストリームだし、音楽は圧倒的に負けてるなって思ってるよ。ロックバンドにとってアニメ主題歌のタイアップをとるのが大きなプロモーションなわけだしさ。でもそれって事実だからしょうがないことだし、全然それを否定する必要もなくて、むしろそことどう向き合っていくかってことで音楽が新たな表現にも結びついてくだろうからね。

—確かに。

浅見:まあ、そんな状況がありつつも、自分たちがあまりわかりやすいものではないことは理解しているんだけどね。結局は今回も身の丈に合ってない理想を求めているだけなのかもしれないし。

でも理屈や目的だけにとらわれてしまうと何もできなくなっちゃうから、そこはロックンロールなんだから別にいいじゃん! ってことで結論は雑に済ませたいね。長いことベラベラしゃべっておいてこんなこと言うのもアレだけど、自分の衝動や欲望に説明は不要なわけだからさ。ルールみたいなものを飛び越えていくために、インターネットが、音楽があるわけじゃんっていう、そこを信じることこそが今回の『Dystopia Romance 3.0』の核になってる部分なのかなあと思うよね。

浅見北斗

プロジェクト情報
Have a Nice Day! その矛盾に満ちたリリースとパーティーをつなぐ方法
リリース情報
Have a Nice Day!
『Dystopia Romance 3.0』

2018年1月12日(金)から配信リリース

1. Everything,Everything,Everything
2. Riot Girl (mix by CRZKNY)
3. Fantastic Drag feat.大森靖子
4. マーベラス

イベント情報
『SCUM PARK』

2018年1月19日(金)
場所:東京都 代官山UNIT
出演:
Have a Nice Day!
GEZAN
CRZKNY
imai
Omega f2;k
KEITA KAWAKAMI
DJののの
料金:前売3,000円 当日3,500円(共にドリンク別)

2018年2月3日(土)
会場:大阪府 心斎橋 CONPASS
出演:
Have a Nice Day!
D.J.Fulltono
股下89
おとぼけビ~バ~
ALTZ
TECHNOMAN
料金:前売3,000円 当日3,500円(共にドリンク別)

2018年3月31日(土)
会場:東京都 新宿LOFT
出演:
Have a Nice Day!
and more
料金:前売3,000円 当日3,500円(共にドリンク別)
※オールナイト公演

『Dystopia Romance 3.0リリースパーティー Have a Nice Day! ONE MAN SHOW』

2018年5月1日(火)
会場:東京都 お台場 Zepp Diver City
料金:無料(ドリンク別)

プロフィール
Have a Nice Day! (はぶ あ ないす でー)

リーダーの浅見北斗を中心に、2011年頃より活動するジャンクディスコバンド。ウネるシンセ、太いベースを軸としたサウンドが魅力。2012年にオモチレコードより『BLACK EMMANUELLE EP』2013年に『welcome 2 SCUM PARK』を発表。新宿LOFTを中心に開催されていた『SCUM PARK』の中心的バンドとして、NATURE DANGER GANGらとともに東京アンダーグラウンドシーンで注目を浴びる。2015年4月にはおやすみホログラムとのコラボ作『エメラルド』、Limited Express (has gone?)とのコラボ作『Heaven Discharge Hells Delight』をリリース。2015年11月18日には会場限定3rdアルバム『Dystopia Romance』のリリースパーティーをクラウドファンディングで一般から出資を募り恵比寿LIQUIDROOMでの開催にこぎつけ満員御礼、大成功を収めた。2017年1月、CAMPFIREを活用し『Dystopia Romance 3.0』をリリース。その売り上げを資金に、5月1日にZepp DiverCityでフリーライブを開催することを発表した。



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