「美学校文化」を見渡す初の試みとなる『ギグメンタ2008-美学校1969年の現在-展』

赤瀬川原平氏、中西夏之氏、菊畑茂久馬氏、木村恒久氏、松沢宥氏、小杉武久氏、鈴木清順氏、小沢剛氏、会田誠氏など多彩なジャンルにわたる気鋭の講師陣が教鞭をとり、雑誌「ガロ」の編集者南伸坊を始め平出隆氏、林英哲氏、村上龍氏、佐野史郎氏、渡辺和博氏など、多彩な人材を育成・輩出してきた美術・芸術の専門学校「美学校」。

アートシーンのみならず漫画、デザイン、舞台芸術、音楽、映像、文学、出版などの様々な分野に影響を与えてきた「美学校文化」を見渡す初の試みとなる『ギグメンタ2008-美学校1969年の現在-展』が4月13日(日)まで開催中だ。

創刊から現在にいたるまでの漫画雑誌ガロ、ガロの後継誌アックスの資料、原画の展示、トークからガロと美学校の関係を振り返る「ガロと美學校」展をはじめ数多くのイベントが開催される。展示だけでなくワークショップ、対談等を通して、様々な表現のぶつかりあいから生まれる新たな表現を感じ、それを広く楽しむイベントとなっている。

『ギグメンタ2008-美学校1969年の現在-展』
2008年4月1日(火)~15日(火)11:00~20:00
会場:アートコンプレックスセンター
料金:入場無料
企画:美学校1969年の現在・実行委員会

参加作家:赤瀬川原平、みうらじゅん、根本敬、泉靖紀、平口広美、久住昌之、南伸坊、町田久美、室伏鴻、会田誠、小林嵯峨、細江英公、黒田育世、間島秀徳、大野慶人、土方巽、白土三平、中村宏、中西夏之、亀村佳宏、森下隆、松澤宥、GROUPE DU VENT(風組)、野口暁、赤土類、para ROUND(伊丹裕+中村祥士)、サエグサユキオ、TOPPER、王×児×狼×(ill existence)、御厨貴、内海信彦、ホシノマサハル、久住卓也、佐々木良枝、文井秋、荒井良二、メチクロ、韮沢靖、植地毅、相馬大、もとはし遥、小野のん子、田尻麻里子、中西美穂、谷川まり、涓東節江、蔭山ヅル、イトー・ターリ、山岡佐紀子、井上玲、ほか

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