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100点に及ぶ原画や出版資料を展示『少女マンガパワー!―つよく・やさしく・うつくしく―』

日本の少女漫画に焦点をあてた展覧会『少女マンガパワー!―つよく・やさしく・うつくしく―』が3月30日まで川崎市市民ミュージアムにて開催中。

日本の少女マンガにおけるバリエーションの豊かさ、人間の内面を掘り下げた表現力は、社会や時代のギャップを超えて注目を集めている。

この展覧会は、日本の少女マンガ形成に多大な影響を与えたマンガ家23人の作品から、少女マンガのジャンル全体を見通そうとする企画。北米9ヶ所を巡回し、100点に及ぶ原画や原画’(ダッシュ)と呼ばれる修正の跡や鉛筆の消し跡まで再現した精巧な複製をはじめ、作家の愛用品やグッズ、出版資料などを日本での開催用にリニューアル。

生き生きとした作家の息吹と少女マンガの持つパワーを強く感じることのできる展覧会となっている。

『少女マンガパワー!―つよく・やさしく・うつくしく―』』
2008年2月16日(土)~3月30日(日)9:30~17:00
会場:川崎市市民ミュージアム 企画展示室
料金:一般800円 学生・65歳以上500円 小・中学生無料
休館日:毎週月曜日、3月21日(金)

出展作家:
手塚治虫、わたなべまさこ、松本零士、石ノ森章太郎、ちばてつや、水野英子、牧美也子、里中満智子、一条ゆかり、池田理代子、美内すずえ、竹宮惠子、山岸凉子、萩尾望都、陸奥A子、くらもちふさこ、 岩館真理子、佐藤史生、吉田秋生、岡野玲子、CLAMP、今市子、よしながふみ

展示内容・構成:
1. 少女マンガジャンルの成立と確立(1950~60年代)
2. 少女マンガの革新(1970年代)
3. 少女マンガのさらなる発展(1980年代以降)
4. コーナー展示 アメリカでの反響を追う、マンガの原画と複製について考える、少女マンガ読書コーナー ※「ファンレターを書こう!」コーナーも設置

(画像:「ハニーハニーのすてきな冒険」より(c)水野英子)

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