平面作品の新しい可能性を探る展覧会『VOCA展 2008』

全国の美術館学芸員、ジャーナリスト、研究者などに40才以下の若手作家の推薦を依頼し、その作家が平面作品の新作を出品する展覧会『VOCA展 2008』が3月30日(日)まで上野の森美術館にて開催中。

出品作品は「絵画」のカテゴリの中でも油彩、顔料、染料、鉛筆など様々な素材や手法が用いられており、平面作品の新しい可能性を感じることができる。

15回目を迎える今回は36作家が出品しており、作家それぞれの視点や問題意識、現在の美術の動向を見ることのできる展覧会となっている。

また、VOCA展2002に出品した加藤泉氏の企画展『The Riverhead』もギャラリーにて同時開催中だ。

現代美術の展望『VOCA展2008 −新しい平面の作家たち−」』
2008年3月14日(金)~3月30日(日)10:00~17:00
※金曜日のみ19:00閉館
会場:上野の森美術館
料金:一般・大学生:500円 高校生以下無料

加藤泉『The Riverhead』
2008年3月14日(金)~3月30日(金)10:00~17:00
※土・日・祝日は休館
会場:第一生命南ギャラリー

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