【フォトレポート】アートフェア東京2008

4月4日から6日の3日間開催の『アートフェア東京2008』。今年で3回目を迎えるこの日本最大級のアートフェアには108もの画廊が参加している。古美術からコンテンポラリーアートまで、実に様々なジャンルの作品が一同に介していた。コンテポンラリーを扱うギャラリーを中心に、その模様をフォトレポート!

 


東京国際フォーラムの展示ホールで行なわれた本イベント。コレクターから美大学生まで、アートに興味を持つ人々で会場は混雑していた。




初台にギャラリーをかまえるワコウ・ワークス・オブ・アートのブース風景。写真中央の油彩画は、同ギャラリーが一押ししている若手アーティスト、政田武史氏の作品。




田名網敬一氏や宇川直宏氏などのアーティストが所属する渋谷の新進の画廊、NANZUKA UNDERGROUNDのブース。エネルギッシュな作品たちが、来場者の足を度々止めさせていた。




奈良美智氏や杉戸洋氏などが所属する小山登美夫ギャラリーのブース。菅木志雄氏と蜷川実花氏の作品が中心に展示されていた。




シュウゴアーツのブースには、丸山直文氏の作品(写真左側)と池田光弘氏の作品が。決して安価ではなかったが、どちらの作品にもすでに赤い印(購入済みの印)がつけられていた。




一目見て「あ、トラヤンだ!」となるヤノベケンジ氏の作品を展示していたのは山本現代。その存在感に、誰もが足を止めていた。




ミヅマアートギャラリーのブースは鴻池朋子氏の作品でぎっしり。この立体作品を見ていると、鴻池氏の世界に入り込まれていくような不思議な感覚を覚えた。





タカ・イシイギャラリーのブースは、五木田智央氏の油彩や森山大道氏の写真など、モノトーンで飾られていた。




海外からもソウル、ニューヨーク、ニューデリーなど、多くの画廊が参加した今回のアートフェア東京。写真は北京のPekin Fine Arts。





平日にも関わらず、コンテンポラリーギャラリーが集まる周辺には多くの一般の方々も来場していたようだ。





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