身近な生活の中からデザインを見直す、『ラップ・ザ・セタガヤ―世田谷の包み紙』展

買い物をしたときはもちろん、人に贈り物をするときにも何気なく目にとまるラッピング。そのお店に対しての愛着がわく理由のひとつになっているといっても、過言ではないはずだ。

4月30日(水)まで世田谷に店を構える数々の商店の多種多様な包み紙を一同に展示する『ラップ・ザ・セタガヤ―世田谷の包み紙』展が生活工房ギャラリー(東京・三軒茶屋)にて開催している。

和菓子屋、洋菓子屋はもちろん、肉屋、花屋、鰻屋、ハチミツ屋、輸入食品屋など、店主こだわりの包み紙や、謎かけのような不思議なデザインまで、会場中に貼りめぐらされた無数の包み紙は商店街の曼荼羅絵図のようにも見ることができる。

展覧会では、包み紙の紹介だけではなく、ブックカバーや小物入れなどの「包み紙」活用方法も紹介。素敵な包み紙をながく楽しむ工夫を学ぶことができる。

『ラップ・ザ・セタガヤ―世田谷の包み紙』展
2008年4月10日(木)~4月30日(水)9:00~20:00
会場:生活工房ギャラリー 3F(東京・三軒茶屋)
会期中無休

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