松屋がデザインに寄与した歴史を振り返る『松屋とグッドデザイン、その運動と日本デザインコミッティー』

第646回デザインギャラリー1953企画展『松屋とグッドデザイン、その運動と日本デザインコミッティー』が松屋銀座7階 デザインギャラリー1953にて、6月9日(月)まで開催されている。

同展では日本デザインコミッティーと共に、優れたデザインが社会へと浸透するように活動を行ってきた株式会社松屋の活動を紹介する。松屋は本年度の「毎日デザイン」賞にて「毎日デザイン賞・特別賞」を受賞するなど、デザイン普及活動へのバックアップや活動を行っている企業。1964年に開設された松屋内の「デザインギャラリー」の展示も、昨年末で640回という驚異的な会期数を記録するなど、重要なデザイン運動の一つとして機能している。

そうした松屋の隠された功績を掘り起こし、松屋がデザインに寄与した半世紀をテーマに、さまざまな資料・写真、現デザインコミッティーメンバーの言葉などともにこれまでの軌跡を振り返る企画展となっている。

『松屋とグッドデザイン、その運動と日本デザインコミッティー』
2008年5月14日(水)~6月9日(月)17:00
会場:松屋銀座7階 デザインギャラリー1953(東京・銀座)
料金:無料
主催:日本デザインコミッティー
展覧会担当:松本哲夫、永井一正

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