60年代に建てられた昭和モダンなマンションの一室に「Nidi gallery」オープン

2008年6月12日(木)より、東京の新名所、複合施設akasaka Sacasのオープン(2008年)などで一層の賑わいを見せている赤坂にあるアートギャラリー「Nidi gallery(ニーディ ギャラリー)」が、60年代に建てられた昭和モダンなマンションの一室にオープンする。

「nidi/ニーディ」はイタリア語で「巣」の意味。ものが生まれる場所、みんなが出てまた戻ってくる、ぬくもりのある場所、ということから名づけられたとのこと。

また、赤坂の小高い丘の上にギャラリーがオープンするマンションがあることから、マンションを大きな木、その中の部屋を「巣」と捉えている。マンションの一室にギャラリーを作ることで『生活』を連想させ、友人の家を訪ねる感覚で気軽に遊びに行けるギャラリーは、敷居も高くなく、ジャンルにとらわれない様々な表現者が自由に利用できる空間になりそうだ。

第1回企画展は、ファッション、カルチャーの世界で活躍するフォトグラファー・淺本竜
二(Ryuji Asamoto)の個展『Sure Sea Scape』。ギャラリーのオープニングの6月12日(木)から7月2日までの開催となる。

Nidi gallery presents
ryuji asamoto exhibition
『Sure Sea Scape』
2008年6月12日(木)~7月2日(水)
会場:Nidi gallery(東京・赤坂)
定休日:月曜
時間:火~金曜12:00~20:00 土、日曜12:00~18:00

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