ニュース

村上春樹がついに承諾『ノルウェイの森』の映画化が決定、2009年にクランクイン

作家、村上春樹の小説『ノルウェイの森』の実写映画化が明らかになった。

『ノルウェイの森』は国内発行総累計部数870万部を誇るベストセラー作品。36言語に翻訳され、世界中で読まれている。


監督は『シクロ』、『夏至』のベトナム出身監督、トラン・アン・ユン。パリでフランス語晩を読み、日本での映画化を思い立ったという。

村上春樹はこれまで同作の映画化を断り続けていたが、トラン監督やプロデューサーとの話し合いを通じて承諾したとのこと。

トラン監督は、「『ノルウェイの森』は、青春の満たされない渇望、過激な主張、死の選択、大人に向かう道程など、誰もがたどる人生の経験を描いた作品です。原作は力強く繊細であり、激しさと優雅さが混沌としていて、官能的かつ詩情に溢れています。つまり、映画化するための数多くの幅広い題材を内包しているのです。私はこの作品を映画化したいと直感したことが、原作の素晴らしさと豊かさの正当な評価に繋がるであろうと信じています。」とコメントしている。

公開は2010年を予定。

(画像:トラン・アン・ユン監督 © zoom_studio)

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

PICKUP VIDEO 動画これだけは

Elephant Gym“Moonset- Live at Underwater World Tour In Japan”

一聴・一見すると繊細に織られたアンサンブルに柔和な印象を抱く。が、極太のベースがリズムとメロディの両方を引っ張っていく様は超アグレッシヴでもある。観客も含めて会場に漂う空気は一貫して緩やかなものでありながら、なによりも3音の鋭い合気道を存分に楽しめるライブ映像だ。ビルドアップした低音に歌心を置くスタイルはまさに今だし、音の余白も心地いい。ポップとエッジィの両極をあくまで愛嬌たっぷりに鳴らす台湾出身の3ピースバンド、その魅力を1カット1カットが十二分に伝えている。(矢島大地)

  1. 鹿野淳が語る、ロックフェスの信念と『VIVA LA ROCK』の真実 1

    鹿野淳が語る、ロックフェスの信念と『VIVA LA ROCK』の真実

  2. フォーリミGENが見据える次の闘い。ロックが自由であるために 2

    フォーリミGENが見据える次の闘い。ロックが自由であるために

  3. amazarashiが問う、芸術と社会の在り方。SIX本山敬一が伝える 3

    amazarashiが問う、芸術と社会の在り方。SIX本山敬一が伝える

  4. 田我流が語る、家族と生きるための闘い。クソな社会に音楽で抗う 4

    田我流が語る、家族と生きるための闘い。クソな社会に音楽で抗う

  5. 東京舞台『テラスハウス』新作の配信日決定、男女6人写すビジュアル公開 5

    東京舞台『テラスハウス』新作の配信日決定、男女6人写すビジュアル公開

  6. 家入レオ、葛藤を吐露。10代で成功したゆえの孤独、違和感、喜び 6

    家入レオ、葛藤を吐露。10代で成功したゆえの孤独、違和感、喜び

  7. フジファブリックが15年の歩みを語る 人生は不確かなことの連続 7

    フジファブリックが15年の歩みを語る 人生は不確かなことの連続

  8. NHK『The Covers大名曲選』にエレカシ、山下智久、グループ魂、吉井和哉ら 8

    NHK『The Covers大名曲選』にエレカシ、山下智久、グループ魂、吉井和哉ら

  9. 大友克洋×河村康輔 未来のイメージを作った人物シド・ミードとは 9

    大友克洋×河村康輔 未来のイメージを作った人物シド・ミードとは

  10. 阿部寛主演『結婚できない男』続編決定 前作から13年後、53歳の桑野を描く 10

    阿部寛主演『結婚できない男』続編決定 前作から13年後、53歳の桑野を描く