長谷川祐子ゼミによる『ダブル クロノス』展、330年の歴史を持つ神社が舞台

多摩美術大学美術学部芸術学科の長谷川祐子ゼミによる『ダブル クロノス』展が、11月15日から24日まで開催される。会場となるのは白金台の瑞聖寺。330年を超える長い歴史をもつ神社で現代美術の作品を鑑賞することにより、「過去からの時間の流れ」と「今現在の瞬間」という2つの時間を交差させる意図を含んでいるという。

第3回目となる今回の『ダブル クロノス』では、様々な人やモノが行き交う大通りに面した会場と、寺へと続く閑静な小道に面した会場を用意。タイプの異なる雰囲気を持つ複数の会場での展示が印象に濃く残る演出になるだろう。

出展作家は大西麻貴+百田有希、高木正勝、水木塁、大巻伸嗣、東恩納裕一の5組。作品が空間全体を包む作品や、映像作品、水を用いた作品など、様々な方法を用いた作品が展示される。

多摩美術大学 長谷川ゼミ企画展
『ダブル クロノス』
2008年11月15日(土)~11月24日(月・祝)11:00~19:00(最終日は17:00まで)
会場:Zuishoji Art Projects(東京・白金台)
初日17:00より作家による作品説明あり

出展作家:
大西麻貴+百田有希
高木正勝
水木塁
大巻伸嗣
東恩納裕一

料金:無料
主催:多摩美術大学芸術学科長谷川ゼミ『ダブル クロノス』展 実行委員会
後援:瑞聖寺

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