『失われた場を探して』の著者が来日、玄田有史とロストジェネレーションについてトーク

近日発売される『失われた場を探して』の著者であるメアリー・C・ブリントン教授が来日し、同書の解説を手がけている東京大学社会科学研究所教授の玄田有史教授とトークショーを行う。

メアリー・ブリントン教授は、アメリカにおいて日本研究の大家であり、30年以上にわたって日本研究を行っている人物。「ロストジェネレーション(失われた世代)」を「場」の喪失だと指摘しており、若者についての新書が多く出版される中、この本は若者研究においての名著になることは間違いないだろう。

日本語も堪能なメアリー・ブリントン教授も参加する、トークショーにも是非足を運んでみてほしい。

『失われた場を探して』(NTT出版)刊行記念
―「場」が消えて、格差が生まれた―
『メアリー・C・ブリントン×玄田有史 トークセッション』

2008年12月3日(水)19:00~20:30(開場18:45~)
会場:青山ブックセンター本店内・洋書コーナー

定員:50名様
入場料:無料
電話予約・問い合わせ:青山ブックセンター本店 03-5485-5511
※トークショー終了後にサイン会も開催

『失われた場を探して』

2008年11月28日発売

著者:メアリー・C・ブリントン
翻訳:池村千秋
解説:玄田有史

価格:1,995円(税込)
出版社:NTT出版

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