サウンドスペースコンポーザー・井出祐昭の著書『音とイマジネーション』の発売を記念したトークショーが、青山ブックセンターにて3月7日に開催される。
井出はこれまでに表参道ヒルズやスーパープラネタリウム「メガスター」などの音響ディレクションをプロデュースしている人物。著書『音とイマジネーション』では、井出による音響デザインのノウハウと自身のエッセイを綴っており、建築、デザインなど他ジャンルにも繋がる内容になっているという。
今回のトークショーは、会場に8CH立体音響を体験できる機材を配置。普段の生活では耳にしない音響環境のもと、井出が長年追求している「音の可能性」や「空間と音」などのテーマに触れることができる。
「アリが歩く音」、「星空の音」などの想像を超えた音の世界を、体と頭に触れることができるイベントとなっている。
井出祐昭トークシアター 参加型シアターパフォーマンス
『音とイマジネーション』
2009年3月7日(土)14:00~15:30(開場13:30~)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
出演:井出祐昭
定員:100名
料金:500円(税込)
※電話予約の上、当日精算もしくは、オンラインストアにて入場料精算
電話予約・問い合わせ:青山ブックセンター本店 03-5485−5511(10:00~22:00)