「線」をめぐる鮮烈な体験、アートディレクター松田行正が語る「線の冒険」

グラフィックデザイナー・アートディレクターとして活動する松田行正の著書『線の冒険 デザインの事件簿』の刊行を記念したトークショーが、7月18日(土)に青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山で開催される。

作家としても活動する松田は、デザイナーから見た「ものと形」の世界を綴ったデザインエッセイ『眼の冒険 デザインの道具箱』などをはじめとする書籍を執筆・デザインを手がける人物。

刊行された『線の冒険 デザインの事件簿』は、ひび割れた線、魔方陣の線、旋回する線など、「線」が繰り広げる世界を掘り下げる書籍。さまざまな線を16の視点から考察し、多くの図版とともに紹介している。

今回のトークショーには、松田に加え「群衆」「移動」などをテーマに写真を撮りながら、多彩な評論を行う港千尋を迎え、線の魅力を語る予定となっている。

『線の冒険 デザインの事件簿』(角川学芸出版)刊行記念トークショー
「デュシャンからはじめる線の話」

2009年7月18日(土)18:30~20:30(開場18:00~)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山

出演:
松田行正
港千尋
司会:芦澤泰偉

定員:120名
料金:700円(税込)

問い合わせ:青山ブックセンター本店 03-5485-5511(10:00~22:00)
トークショー終了後にサイン会を開催(サイン会対象書籍『線の冒険』)

『線の冒険 デザインの事件簿』

著者:松田行正
価格:2,940円(税込)
発行:角川学芸出版

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