時空移動に翻弄される男女の恋、『きみがぼくを見つけた日』

時空を超えたラブストーリー映画『きみがぼくを見つけた日』が、10月24日から丸の内ルーブル他にて全国公開される。

主人公は、自らの意思と無関係に時空を移動してしまう男性・ヘンリー。誰にも信じてもらえない秘密を抱えた孤独な人生を送っていた彼は、偶然に旅をした過去の世界で6歳の少女・クレアを見つける。「未来から来た」というヘンリーの純粋に言葉を信じた彼女との愛の物語がその出会いからスタートした。

過去を訪れるたびにクレアの相談相手となり、成長を見守り続けたヘンリーはついにクレアと同じ時代で再会し、愛をはぐくむ。しかし、ヘンリーの突然の移動が原因となる離れ離れのクリスマスや結婚式を過ごすうちに、共に過ごすことのできる時間があまりにも短いことに2人は気づく。そして、いつか戻れなくなる日が来る可能性も、2人の心を少しずつ圧迫する。彼らの愛は時空を超えることができるのだろうか。

原作は『ゴースト/ニューヨークの幻』の脚本家が、映画化するならどうしても手がけたかったと語る同名の恋愛小説。そして、主人公クレアをレイチェル・マクアダムス(『きみに読む物語』)、ヘンリーを『ミュンヘン』のエリック・バナが演じている。

離れれば離れるほど深まる愛の美しさを感じるラブストーリーだ。

『きみがぼくを見つけた日』

2009年10月24日(土)、丸の内ルーブル 他 全国ロードショー

監督:ロベルト・シュベンケ
キャスト:
レイチェル・マクアダムス
エリック・バナ

配給:ワーナー・ブラザース映画

(画像:©MMVIII INTERNATIONALE SCARENA FILMPRODUKTIONSGESELLSCHAFT 2 MBH & CO.KG TM NEW LINE PRODUCTIONS, INC. )

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