俳優の森繁久弥が死去、映画『社長』シリーズや舞台などで幅広く活躍

演劇界初の文化勲章受章者であり、映画『夫婦善哉』や『社長』シリーズ、テレビドラマ『七人の孫』などで知られる俳優の森繁久彌が、本日11月10日に老衰のため死去した。96歳。

舞台では、1959年に結成した「森繁劇団」で持続的に演劇活動を展開。ミュージカル『屋根の上のバイオリン弾き』は、900回にわたってユダヤ人・テヴィエ役を演じ、選奨文部大臣賞を受賞するなど代表作となった。著書は単著だけでも20冊を超え、著書1作目となった『森繁自伝』は、刊行後すぐに評判を集めた。

今年8月には夏風邪で都内の病院に入院したことが報道されていた。

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