イラクで爆弾テロと戦うアメリカ軍爆発物処理班の過酷な日常『ハート・ロッカー』

アメリカ軍の爆発物処理班に所属するある兵士を追った映画『ハート・ロッカー』が、3月6日から公開される。

舞台は2004年夏のイラク、バグダッドの郊外。アメリカ軍の爆発物処理班が作業後に退避しようとした瞬間に爆弾が爆破し、1人が殉職してしまう。死と隣り合わせの前線の中でも、最も死を身近に感じている彼らの想いとは無関係に繰り返される激しい戦闘行為と日常を描く。

監督は『ハートブルー』『K-19』のキャスリン・ビグローが務め、脚本はジャーナリスト兼脚本家のマーク・ボールが自らの取材をもとに手がけている。キャストには、ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティらをはじめ、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース、デヴィッド・モースなど豪華実力派俳優が脇を固めているのも見所のひとつだ。

『ハート・ロッカー』

2010年3月6日(土)より、TOHOシネマズ みゆき座、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
監督:キャスリン・ビグロー

キャスト:
ジェレミー・レナー
アンソニー・マッキー
ブライアン・ジェラティ
レイフ・ファインズ
ガイ・ピアース
デヴィッド・モース
配給:ブロードメディア・スタジオ

(画像:©2008 Hurt Locker, LLC. All Rights Reserved.)

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