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写真を素材に「視覚の冒険」に挑む若手作家の企画展開催、同時に横浜市所蔵お宝カメラも大公開

2月14日(土)まで横浜市民ギャラリーあざみ野にて、『あざみ野写真EXPO
視覚の冒険』が開催中だ。本展は「視覚の冒険」をテーマに、現代作家の作品による企画展と、横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展から構成されている。

企画展への出品作家3人は、全員70年代生まれで、写真や映像を手がける新進気鋭の若手アーティストだ。大竹敦人はピンホールカメラの原理を利用し、ガラス球体の内部に風景画像を定着させた「球体写真」などを発表し、鑑賞者に「観る」ことの面白さを伝える。このほか、世界のいろいろな都市でポールを立て、5m上空から町を撮影する下西進、上下前後左右すべての空間が写っている"パノラマボール"を制作する橋本典久が出品している。

3人の作家の作品はカメラ・写真コレクション展ともリンクしており、人類の視覚に対する欲求と、カメラ・写真表現の発展を2つの展示から辿ることができる。

横浜市所蔵カメラ・写真コレクション+企画展
『あざみ野写真EXPO 視覚の冒険』

2009年1月30日(金)~2月14日(土)10:00~18:00
会場:横浜市民ギャラリーあざみ野

出品作家:
大竹敦人
下西進
橋本典久

会期中無休
料金:無料
横浜市所蔵カメラ・写真コレクション監修:阿部聡子(写真史研究家)

アーティストトーク

2009年2月11日(水・祝)14:00~
出品作家3人が作品の背景や制作への思いを語る

(画像上から:橋本典久≪ゼログラフ[F邸20040313-D]≫2004年フォトアクリル、下西進≪I am on the earth / Istanbul,2007≫2007年セラチンシルバープリント、大竹敦人≪乳化庭/三本の楠から≫2006年 ガラス球に写真乳剤、ジュール・リシャール社製≪ロメオ≫1913年横浜市蔵)
(投稿:田中愛子)

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