日韓注目の若手俳優が夢の共演、韓国の伝統菓子がつなげた家族の物語『カフェ・ソウル』

大ヒットドラマ『宮 -Love in Palace-』出演のほか、ミュージシャンとしても活躍する韓国俳優John-Hoonと、NHKドラマ『オトコマエ！』などで注目を集める斉藤工。そんな日韓を代表する若手俳優の2人が、国や言葉の壁を乗り越えて熱いドラマを繰り広げる『カフェ・ソウル』が、7月18日より渋谷シアターTSUTAYA他全国で公開される。

本作の舞台は、韓国のソウル。フード・ルポライターの井坂順（斎藤工）は、街の片隅に佇む伝統菓子屋「牡丹堂」と、店主の弟・サンヒョク（John-Hoon）に偶然出会う。初めは反発しあう2人だったが、牡丹堂の危機を乗り越えるため協力していく間に、いつしか不思議な友情が芽生えて行く。

監督は初監督作品『ボーイ・ミーツ・プサン』にてプサンの街を独自の世界観で描き切り絶賛された武正晴。共演にはキム・ドンウク、京野ことみらが名を連ねている。

家族の絆と爽やかな友情の物語、合間に登場する韓国の伝統菓子にも注目だ。

（画像：©2009「カフェ・ソウル」製作委員会）

関連リンク

• 映画『カフェ・ソウル』公式サイト