ロシアの天才監督ヴィターリー・カネフスキーの3部作、ユーロスペースで今秋公開

ロシアの天才監督ヴィターリー・カネフスキーの特集上映が、今秋ユーロスペースにて行われる。

同監督は、54歳で彗星のごとく映画界に出現し、第二次大戦直後のロシアを舞台にした長編2作目の『動くな、死ね、甦れ!』(1989)で、全世界に衝撃を与えた。しかし、その後数作品を残し、忽然と映画界から姿を消してしまう。

ユーロスペースでは、代表作『動くな、死ね、甦れ!』をはじめとして、その続編となるカンヌ国際映画祭・審査員賞受賞作『ひとりで生きる』(1991)、映画出演後に全く別の人生を歩むことになった主演2人の、その後を追った貴重なドキュメンタリー映画『ぼくら、20世紀の子供たち』(1993)を一挙に上映する。

モノクロの強烈な映像美に凄まじい音響世界と、他に類を見ない躍動感あふれる作品を創り上げ、あらゆる映画人を驚嘆させた巨匠の作品を、スクリーンで体感できるまたとないチャンスだろう。

『ヴィターリー・カネフスキー作品リバイバル』

2009年秋、ユーロスペースにて公開

上映作品:
『動くな、死ね、甦れ!』(1989)
『ひとりで生きる』(1991)
『ぼくら、20世紀の子供たち』(1993)

監督:ヴィターリー・カネフスキー

出演:
パーヴェル・ナザーロフ
ディナーラ・ドルカーロフ

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