ヘルシンキ在住日本人アーティスト・ネネツボイによる『PERSPECTIVE』展が、10月16日より東京・麻布十番のgm tenにて開催される。
gm tenは、展覧会やライブ、ワークショップを通じてアートや音楽など人の表現に関わるものを発信していくため、麻布十番に新しくオープンするスペース。
初の展覧会となる『PERSPECTIVE』展では、ヘルシンキをベースに活躍しているアーティスト・ネネツボイの作品を一挙に紹介。平面のみならず、映像世界にも表現の幅を広げ、日本を離れ言語以上のコミュニケーションを求め続けてきたネネツボイ。そんな彼女がフィンランドに渡った1999年から10年間描き溜めたドローイングや、日本で初めて映像作品『TORNI』も発表する。
人や動物、植物など身近な存在を、大胆で素朴でユーモラスに変換する彼女の視点が、私たちに思わぬ発見を与えてくれるだろう。
ネネツボイ『PERSPECTIVE』展
2009年10月16日(金)~11月23日(木)
会場:gm ten(東京・麻布十番)
時間:12:00~20:00(会期中無休)
企画:ネネツボイ、工藤千愛子 (gm projects)
主宰:gm projects
オープニングパーティー
2009年10月16日(金)
会場:gm ten
時間:19:00~22:00