4月17日から東京・渋谷のBunkamura シアターコクーンにて、ケラリーノ・サンドロヴィッチが演出を手がける舞台『2人の夫とわたしの事情』が上演される。
『2人の夫とわたしの事情』は、イギリスの小説家・劇作家のW.サマセット・モームが発表した作品をもとに、ケラが上演台本を手がけた戯曲。愛する夫を戦争で失った女性を松たか子が演じるほか、段田安則、渡辺徹、大森博史、皆川猿時らがキャストに名を連ねている。
W.サマセット・モームのシニカルな視点が冴える原作が、ケラの手でどのように変貌を遂げるのか、期待が募る公演となっている。
『2人の夫とわたしの事情』
2010年4月17日（土）～5月16日（日）
会場：東京 Bunkamuraシアターコクーン
作：W.サマセット・モーム
演出・上演台本：ケラリーノ・サンドロヴィッチ
翻訳：徐賀世子
出演：
松たか子
段田安則
渡辺徹
大森博史
新橋耐子
皆川猿時
水野あや
池谷のぶえ
西尾まり
皆戸麻衣
料金：全席指定S席9,000円 A席7,000円 コクーンシート5,000円
問い合わせ：シス・カンパニー 03-5423-5906
