ショーン・ペンが主演を務めた家族再生の物語、日本キャストで舞台化

アメリカで話題を呼んだ名作を日本キャストで舞台化した『今は亡きヘンリー・モス』が、8月22日から29日まで赤坂レッドシアターで上演される。

父の死をきっかけに7年ぶりの再会を果たした、兄アールと弟のレイ。真実を知りたがらないアールとは反対に、父の死の真相を暴こうとするレイは様々な人物を追及し、父ヘンリー・モスの最期の数日間と家族の隠された過去を紐解いていく。

一度は崩壊した家族の再生を描いた本作は、サム・シェパード原作の物語だ。2000年にサンフランシスコのマジックシアターで行われた初演では、ショーン・ペンが主演を務め好評を博し、稽古風景を記録したドキュメンタリー映画『This So-Called Disaster』も公開された。

今回はそんな同作を、劇団AUNの実力派俳優・谷田歩と、ミュージカル界の若手スターとして活躍する伊礼彼方を中心に舞台化。演出は日本人として初めてニューヨークの名門演劇学校、アクターズスタジオ大学院演出学科を卒業した新進演出家小川絵梨子が担当する。

『今は亡きヘンリー・モス』

2010年8月22日(日)~8月29日(日)
会場:赤坂レッドシアター

作:サム・シェパード
翻訳・演出:小川絵梨子
出演:
谷田歩
伊礼彼方
田中壮太郎
福士惠二
久世星佳
中嶋しゅう

料金:6,000円
チケット取り扱い:
チケットぴあ(Pコード:404-274)
ローソンチケット(Lコード:33351)
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