学生による学生のための映画祭、『TOHOシネマズ学生映画祭』が3月に都内各所で開催

「学生による、学生のための映画祭」というコンセプトを掲げる『TOHOシネマズ学生映画祭』が、3月2日、4日、13日の3日間にわたり行われる。

第4回目となる同映画祭は、これまでも既成概念にとらわれない、学生ならではのユニークな作品を上映してきた。また、映画祭のロゴなどの制作物全てを学生の手で作り上げていることも大きなポイント。

ただ、本イベントは学生間で完結したものを目指しているわけではない。学生映画祭を実施する目的は、大きく分けて2つある。1つ目は、学生と学生映画祭、そして街という要素を結びつけて「街を活性化させること」。2つ目は、学生と学生映画祭、そして「夢」を結びつけて「プロへの登竜門となること」だという。

今回、映画祭のテーマを「つながる」に据え、東日本予選、西日本予選、そして決勝の3日間をかけて優れた学生映画を上映、選抜する。ありきたりの映画作品には満足できないという方は、学生の新鮮な感性が結集した作品を目撃しに、ぜひ会場に足を運んでみたいところだ。

なお、作品の応募も1月31日まで受付け中だ。詳しくは映画祭公式ページをチェックしてみてほしい。

『TOHOシネマズ学生映画祭』

東日本予選

2010年3月2日(火)
会場:TOHOシネマズ南大沢(東京・南大沢)

西日本予選

2010年3月4日(木)
会場:TOHOシネマズ二条(京都・二条)

決勝

2010年3月13日(土)
会場:お台場シネマメディアージュ(東京・港区)
※3会場とも全席指定、入場無料

プログラム :
ショートフィルム部門、CM部門、短編アニメーション部門を上映

特別審査委員(五十音順)
安藤紘平(映画監督、早稲田大学・大学院教授)
奥田誠治(映画プロデューサー)
黒田秀樹(CMディレクター、映画監督)
高田雅博(CMディレクター、映画監督)
松崎容子(テレビプロデューサー)
※今後も追加予定

(画像上:ショートフィルム部門グランプリ『アンナと二階の部屋』、画像中:ショートフィルム部門準グランプリ・ロボット賞『CONTROL』、画像下:昨年のお台場決勝)

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