堀北真希版の映画『白夜行』、高良健吾&船越英一郎が参戦

累計183万部以上を売り上げた東野圭吾の小説『白夜行』の映画化が決定。堀北真希の主演が発表されていたが、監督とキャストなどの追加情報が発表された。

堀北真希が演じる唐沢雪穂と幼少の頃の事件をきっかけに運命を共にする幼馴染の桐原亮司役は、数々の話題映画に出演が相次ぐ高良健吾。また、事件解決とともに2人の成長を見守る刑事を船越英一郎が演じる。監督は、映画『60歳のラブレター』『半分の月がのぼる空』をはじめ、先日発表された江口洋介と蒼井優がダブル主演する映画『洋菓子店コアンドル』も手がける深川栄洋。

これまでに日本国内で舞台化、ドラマ化され、韓国では既に映画化もされるなど話題の尽きない作品。高良は台本から読み取った亮司の役柄に戸惑いながらも、「今は、監督を信じて役を演じきることが、ボクがやるべきことだと思ってます。」と力強くコメント。船越は「私も原作の笹垣とは若干違う、テレビドラマとも違う、なにものにもとらわれない映画の中の笹垣像を演じられればと思っています。」と映画化への意気込みを語った。

公開は2011年初春を予定している。

『白夜行』

2011年初春全国公開予定
監督:深川栄洋
原作:東野圭吾『白夜行』(集英社刊)
キャスト:
堀北真希
高良健吾
船越英一郎
配給:ギャガ

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