実在の女性飛行士アメリア・イヤハートの人生を描いた映画『アメリア 永遠の翼』が、11月下旬から全国で公開される。
アメリア・イヤハートは、1928年に大西洋を女性で初めて横断し、数々の飛行記録を打ち立てた実在の女性飛行士。夫・ジョージとの愛で支えられる一方、挫折や死への恐怖、中傷など、偉業の陰に隠された苦悩とも戦っていた。1937年夏に最難関となる世界一周飛行を決行するが、飛行中に消息を絶ち、未だ行方不明のままとなっている。
アメリアを演じるのはヒラリー・スワンク。自ら製作総指揮に名を連らねるほど惚れこみ、役作りを行った。また、公私ともにアメリアを支える夫役に、リチャード・ギア。アメリアの友人であるパイロット役をユアン・マクレガーが務めるなど、豪華キャストが彼女の人生を彩る。
『アメリア 永遠の翼』
2010年11月下旬、TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー
監督:ミラ・ナイール
出演:
ヒラリー・スワンク
リチャード・ギア
ユアン・マクレガー
配給:ショウゲート
(画像:©Twentieth Century Fox)