黄金時代の外国映画を毎日、『午前十時の映画祭』が規模拡大し来年度も開催

「映画の黄金時代」と呼ばれた1950年から1970年の外国映画作品を上映する『午前十時の映画祭何度見てもすごい50本』の第2回が、来年2月から開催されることがわかった。

同映画祭は、色あせることのない名作映画を1年間にわたり毎朝10:00から上映するもの。今年2月6日から2011年1月21日まで開催中の第1回では、全国25のシネコンで『ローマの休日』『大脱走』『激突!』『2001年宇宙の旅』『ニュー・シネマ・パラダイス』『アラビアのロレンス』など計50作品が上映された。

初開催の好評を受けて行われる第2回は、2011年2月5日から2012年1月20日までを上映期間とし、公開劇場は第1回の25劇場に新たな25劇場を加えた全50劇場となる。上映作品は、第1回で上映された「Series1/赤の50本」を新たに追加された25劇場、今回から新たに上映が決定した「Series2/青の50本」を昨年度に引き続き会場となる25劇場で公開する。

オフィシャルサイトでは作品選定委員会を務めた品田雄吉、おすぎ、襟川クロ、戸田奈津子、高井英幸によるコメントも掲載されているので、上映作品、公開劇場とあわせてチェックしてみよう。

『第二回 午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本』

2011年2月5日~2012年1月20日(予定)
上映劇場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国50劇場
上映時間:10:00~(全劇場一律/作品、劇場によっては追加上映する場合もあります)

[Series1/赤の50本]
『明日に向って撃て!』
『アパートの鍵貸します』
『アマデウス』
『雨に唄えば』
『アラビアのロレンス』
『ある日どこかで』
『ウエスト・サイド物語』
『裏窓』
『映画に愛をこめて アメリカの夜』
『エデンの東』
『お熱いのがお好き』
『男と女』
『カサブランカ』
『クレイマー、クレイマー』
『刑事ジョン・ブック/目撃者』
『激突!』
『ゴッドファーザー』
『ショウほど素敵な商売はない』
『ショーシャンクの空に』
『十二人の怒れる男』
『ジュリア』
『スタンド・バイ・ミー』
『スティング』
『ストリート・オブ・ファイヤー』
『戦場にかける橋』
『太陽がいっぱい』
『第三の男』
『大脱走』
『チャップリンの独裁者』
『追憶』
『鉄道員』
『天井桟敷の人々』
『眺めのいい部屋』
『ニュー・シネマ・パラダイス』
『薔薇の名前』
『パピヨン』
『羊たちの沈黙』
『昼下りの情事』
『フィールド・オブ・ドリームス』
『フォロー・ミー』
『ブリット』
『ベン・ハー』
『北北西に進路を取れ』
『ミクロの決死圏』
『ライトスタッフ』
『ライムライト』
『レインマン』
『ローマの休日』
『ロミオとジュリエット』
『ワイルドバンチ』

[Series2/青の50本]
『甘い生活』
『アメリカン・グラフィティ』
『E.T. 20周年アニバーサリー特別版』
『麗しのサブリナ』
『エイリアン』
『大いなる西部』
『風と共に去りぬ』
『華麗なる賭け』
『がんばれ!ベアーズ』
『キャリー』
『禁じられた遊び』
『汚れなき悪戯』
『荒野の七人』
『荒野の用心棒』
『ゴッドファーザーPARTII』
『サウンド・オブ・ミュージック』
『さよならをもう一度』
『サンセット大通り』
『ザッツ・エンタテインメント』
『シェーン』
『シザーハンズ』
『シベールの日曜日』
『シャレード』
『情婦』
『素晴らしき哉、人生!』
『007/危機一発(ロシアより愛をこめて)』
『卒業』
『ダーティハリー』
『タクシードライバー』
『月の輝く夜に』
『ディア・ハンター』
『ディーバ』
『友だちのうちはどこ?』
『鳥』
『ドクトル・ジバゴ』
『ナバロンの要塞』
『ハスラー』
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
『バンド・ワゴン』
『ひまわり』
『フレンチ・コネクション』
『ブラック・サンデー』
『M★A★S★H』
『真夜中のカーボーイ』
『道』
『ミツバチのささやき』
『ヤング・ゼネレーション』
『夜の大捜査線』
『レベッカ』
『ロンゲスト・ヤード』

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