ギャル男大学生が本気で国際支援、ドキュメンタリー『マジでガチなボランティア』

ふとしたきっかけでボランティアに目覚めたギャル・ギャル男の大学生たちが、カンボジアに小学校と診療所を立てるまでに至る姿を追ったドキュメンタリー映画『マジでガチなボランティア』が、12月4日より渋谷シネクイントで公開される。

大学生の石松宏章は、自身のサークル「GRAPHIS」を作り、交流パーティーを開くことに夢中になっていた。しかし、それも物足りなくなってきた頃、「カンボジアに小学校を建てない?」という一通のメールが届く。サークルメンバーはチャリティーイベントを開催、収益金150万円で本当に小学校を建ててしまう。そして、開校式のため向かったカンボジアで見た風景は、生涯忘れないものとなった。

同作は、首都圏の私立医学生12名らによって発足された学生医療支援NGO「GRAPHIS」の活動に3年間に渡り密着したドキュメンタリー作品。サークルメンバーとの確執やイベントでの赤字、そして知れば知るほど浮かび上がる発展途上国の厳しい現実など、様々な問題と向き合いながら、現代の若者が世界と対峙していく姿に迫る。

ナレーションは俳優の高良健吾。音楽をAKB48出演のCM「めざましごはん」などで注目を集めるクリエイティブチーム「nanoline」が担当している。

『マジでガチなボランティア』

2010年12月4日(土)~12月17日(金)まで東京・渋谷シネクイントでレイトショー
監督:里田剛
ナレーション:高良健吾
製作:映画製作NGOマジガチ
配給・制作:メディアフォーユー

(画像:映画スチール ©映画製作NGOマジガチ、画像下:高良健吾)

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