学ラン姿で踊る男たち、ダンスカンパニー「コンドルズ」が埼玉で新作公演

ニューヨークタイムズ紙からも絶賛される学ラン姿のダンスカンパニー「コンドルズ」の新作舞台『ロングバケーション』が、埼玉の彩の国さいたま芸術劇場で2011年1月29日、30日の2日間にわたって上演される。

学ラン姿でのダンスを特徴とするコンドルズは、世界20ヶ国以上で公演を行い、彼らならではのユニークな美学に基づいたコントや影絵、奇抜な人形劇、味わいある弾き語りや映像も織り交ぜて観客を惹き込んできた。最近では、NHK連続テレビ小説『てっぱん』オープニングの振付と出演も担当している。

同公演は、さいたま芸術劇場での5度目の公演となり、同劇場大規模改修前の休館記念として、コンドルズのメンバーが縦横無尽に舞台を駆け抜け、熱いダンスがを繰り広げる。

自身も役者や振付担当を行う主宰の近藤良平は、「5年連続の埼玉公演に感謝をこめて 飛ばした作品をつくります」と語る。テレビ、ラジオやライブコンサート、映画出演と幅広い活動を展開するメンバーそれぞれが試みる、新しいコンビネーションも見どころのひとつだ。

コンドルズ埼玉公演2011新作
『ロングバケーション』

2011年1月29日(土)14:00 / 19:00
2011年1月30日(日)16:00
会場:埼玉県 さいたま市 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

構成・映像・振付:近藤良平
出演:
青田潤一
石渕聡
オクダサトシ
勝山康晴
鎌倉道彦
ぎたろー
古賀剛
小林顕作(映像出演)
田中たつろう
橋爪利博
平原慎太郎
藤田善宏
山本光二郎
近藤良平

料金:前売4,500円 当日5,000円 学生席2,500円

(画像上:『ロングバケーション』フライヤー、画像中:コンドルズ ©HARU、画像下:©池上直哉)

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