日本&オーストラリア作家8人が照らし出す本能的な風景、貴重な伝統的家屋で展示

日本とオーストラリア出身の作家によるグループ展『内在の風景展』が、9月17日から栃木・小山市立車屋美術館で開催される。

同展は、去年オーストラリア・メルボルンでも開催された企画展のシリーズ2回目。今回は、各作家が栃木や東京を中心にリサーチを行い、その経験を経て制作されたドローイング、版画、写真、インスタレーション、生け花など多様なジャンルの作品が展開される。

出展作家はジェレミー・バッカー、ヘイミッシュ・カー、片桐功敦、元田久治、大西伸明、キロン・ロビンソン、佐々木愛、進藤詩子の8人。国籍や性別を越えて、誰もが共感し得る感覚的で本能的な見えない風景をそれぞれ表現する。

また、小山市立車屋美術館は通常の展示室として改装された米蔵を使用しているが、同展では国の有形文化財である小川家住宅の全スペースを使用。肥料蔵や小さな庭園、伝統的な日本家屋でありつつも文明開化の影響を強く受けている洋間などを行き来しながら、作品を鑑賞できるようになっている。


『内在の風景展』

2011年9月17日(土)~11月27日(日)
会場:栃木県 小山市立車屋美術館
時間:9:00~17:00(入館は閉館の30分前)

参加作家:
ジェレミー・バッカー
ヘイミッシュ・カー
片桐功敦
元田久治
大西伸明
キロン・ロビンソン
佐々木愛
進藤詩子

休館日:月、祝日の翌日、第4金曜(9月19日、10月10日は開館)
料金:一般400円 高校・大学生250円 中学生以下無料
(9月19日(月・祝)、11月23日(水・祝)は無料公開日)

『オープニングセレモニー&アーティストトーク』

2011年9月17日(土)9:00~
会場:栃木県 小山市立車屋美術館

『アーティストトーク&シンポジウム』

2011年9月17日(土)16:00~
会場:東京都 善福寺 遊工房アートスペース

『スペシャルギャラリートーク』

2011年10月9日(日)13:30~
会場:栃木県 小山市立車屋美術館
ゲスト:進藤詩子

『ギャラリートーク』

2011年9月25日(日)、11月23日(水・祝)各日13:30~
会場:栃木県 小山市立車屋美術館

ワークショップ
『風景の地図を描こう』

2011年9月19日(月・祝)14:00~
会場:栃木県 小山市立博物館
講師:ヘイミッシュ・カー
定員:20名
料金:300円(要予約)

『水面をキャンバスに絵を描こう』

2011年10月23日(日)14:00~
会場:栃木県 小山市立博物館
講師:片桐功敦
定員:20名
料金:300円(要予約)

『版で判子をつくろう』

2011年11月13日(日)14:00~
会場:栃木県 小山市立博物館
講師:元田久治
定員:20名
料金:300円(要予約)

(画像上から:[immanentlandscapeHamish]ヘイミッシュ・カー[新作のための習作]2011、[immanentlandscapeNobuaki02]大西伸明[LOVERS LOVERS]2011、[immanentlandscapeKatagiri]片桐功敦[新作のための習作]2010、[immanentlandscapeMotoda]元田久治《Foresight-Stadium (Los Angeles Angels of Anaheim)》2011)

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