全人類が25歳、余命が通貨として機能する近未来の謎を暴くSF映画『タイム』

現代を彷彿とさせる近未来を舞台にしたサスペンス映画『TIME/タイム』が、2012年2月17日から公開される。

同作の舞台は、科学技術の進化によって人類の成長が25歳で止まり、人間の時間が通貨として機能する近未来。母親へのプレゼントも、アパートを借りるのも、全て自分の余命との交換が必要となり、左腕に埋め込まれた体内時計「ボディ・クロック」の示す余命が尽きると同時に死を迎えてしまう。そんな理不尽な世界で、時間監視局員の執拗な追跡と余命のカウントダウンから逃れながら、システムの謎を暴くために奮闘する主人公が描かれる。

監督は、『ガタカ』でメガホンを取り、映画『トゥルーマン・ショー』では脚本を手掛けたアンドリュー・ニコル。貧しい者の寿命はたった数十時間、裕福な人がいつまでも生き続けるという現実に挑むスラム地域の青年ウィル役を、『ソーシャル・ネットワーク』でショーン・パーカーを演じたジャスティン・ティンバーレイク、ウィルに惹かれる大富豪の娘シルビアを『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライドが演じる。

『TIME/タイム』

2012年2月17日からTOHOシネマズ、日劇ほかにて全国ロードショー
監督:アンドリュー・ニコル
ジャスティン・ティンバーレイク
アマンダ・セイフライド
キリアン・マーフィ
配給:20世紀フォックス

(画像下:『TIME/タイム』ポスター画像)

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