次世代担うAnticonの新星ビートメーカーBaths、初の単独来日公演が決定

アメリカ・ロサンゼルス在住のウィル・ウィーセンフェルドによるソロユニット「Baths」の単独来日公演が、10月11日に東京・新代田FEVERで開催される。

1989年生まれのウィル・ウィーセンフェルドは、早くから音楽活動を開始し、Post-Foetus、Geoticといった名義で作品を発表。昨年には同郷のDaedelusによる紹介で、カナディアンインディーHIP HOPレーベル「Anticon」からBaths名義で1stアルバム『Cerulean』をリリースした。

同作は、英ガーディアン紙に「J DillaがPavementやPrinceの作品を使い作っているかのような音」と評されるなど、創意溢れる刺激的なエレクトリックビートを基調としながら、ピアノなどの生楽器による温かみも備えた秀逸な楽曲集として、音楽ファンの厚い支持を獲得。現在もっとも注目を集めるアーティストの1人だ。

今回の公演は、Bathsにとって初となる単独来日公演。本国で絶賛を浴びた『SXSW2011』や『Pitchfork Festival 2011』でのパフォーマンスが、日本でも披露されることを期待しよう。チケットは現在発売中。詳細はTugboat Recordsのオフィシャルサイトで確認して欲しい。

※同公演は、Bathsの急病により延期されることが発表されました(2011年9月27日追記)

Tugboat presents
『Baths Live in Tokyo 2011』

2011年10月11日(火)OPEN 18:30 / START 19:30
会場:東京都 新代田FEVER
出演:Baths
料金:前売3,500円 当日4,000円(共にドリンク別)

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