リンカーン大統領と吸血鬼の戦い描くアクション映画、製作にティム・バートン

バンパイアハンターとして戦うエイブラハム・リンカーンの姿を描いた映画『リンカーン/秘密の書』が、11月1日から全国で公開される。

「奴隷解放の父」とも呼ばれる、第16代アメリカ合衆国大統領リンカーン。同作のあらすじは、リンカーンの秘密の日記が発見され、バンパイアハンターとしての知られざる一面が明らかになるというもの。少年時代に母を吸血鬼に殺されたことを知ったリンカーンは、自ら斧を手に取って戦う術を身につけ、やがて吸血鬼と結びつき奴隷制度を悪用する政治家たちの腐敗した姿を見出す。

監督は『ウォンテッド』で知られるティムール・ベクマンベトフ。製作はティム・バートンが手掛けている。主役のリンカーン役をベンジャミン・ウォーカーが演じるほか、ドミニク・クーパー、アンソニー・マッキー、メアリー・エリザベス・ウィンステッドが出演者に名を連ねている。オフィシャルサイトで予告編が公開されているので、こちらもチェックしてみよう。

『リンカーン/秘密の書』

2012年11月1日(木)から全国ロードショー
製作:ティム・バートン
監督:ティムール・ベクマンベトフ
原作:セス・グレアム=スミス著、赤尾秀子訳『ヴァンパイアハンター・リンカーン』(新書館)
出演:
ベンジャミン・ウォーカー
ドミニク・クーパー
アンソニー・マッキー
メアリー・エリザベス・ウィンステッド
配給:20世紀フォックス映画

(画像:『リンカーン/秘密の書』ティザービジュアル ©2011 Twentieth Century Fox)

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