やまだないと原作の青春映画『王様とボク』、二階堂ふみが3人の少年見守る少女役に

漫画家・やまだないと原作の青春映画『王様とボク』が、9月22日からユナイテッド・シネマ、シネマートほかで公開される。

『王様とボク』は、事故から回復し、6歳の心のまま18歳になった少年モリオと、モリオと再会する友人のミキヒコとトモナリ、3人の少年を見守るミキヒコの恋人キエの4人が織りなす物語。映画版では『ブタがいた教室』『陽気なギャングが地球を回す』などの前田哲がメガホンをとり、原作者のやまだないとが前田と共同で脚本を担当している。原作以上にファンタジーの要素を色濃くし、新たな解釈に挑戦した作品になっている。

主人公のモリオ役を演じるのは、同作が映画初主演となる菅田将暉。ミキヒコ役を主演映画『ツナグ』『今日、恋をはじめます』の公開を控えている松坂桃李、トモナリ役を映画や舞台、声優など幅広く活動する相葉裕樹、キエ役を『ヒミズ』でヒロインを演じた二階堂ふみが演じるほか、キエの兄・ジュン役に中河内雅貴、トモナリの母役に松田美由紀がキャスティングされている。


『王様とボク』

2012年9月22日(土)よりユナイテッド・シネマ、シネマートほか全国で順次公開
監督:前田哲
原作:やまだないと『王様とボク』(イースト・プレス)
脚本:やまだないと、前田哲
主題歌:Good Coming“ours~ボクらの足跡~”
出演:
菅田将暉
松坂桃李
相葉裕樹
二階堂ふみ
中河内雅貴
松田美由紀
配給:ユナイテッド エンタテインメント

(画像:©2012「王様とボク」製作委員会)

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