ドキュメンタリーカルチャー誌『neoneo』創刊、飴屋法水、石内都らインタビューも

「ドキュメンタリー映画の最前線」をコンセプトに掲げるカルチャーマガジン『neoneo』の創刊号が刊行された。

『neoneo』は、11年にわたって配信を続けてきた同名のドキュメンタリー映画専門のメールマガジンを一新してスタートしたプロジェクト。今回刊行されたマガジンだけでなく、ウェブサイトでも最新のドキュメンタリー情報や批評を掲載している。

創刊号の巻頭特集「さようなら ドキュメンタリー」では、飴屋法水、石内都(写真家)、石井光太(ノンフィクション作家)のインタビューをはじめ、浅井隆、飯沢耕太郎、石川直樹、石田尚志、大木裕之、カンパニー松尾、北川陽子(快快)、今野勉、坂口恭平、諏訪敦彦、想田和弘、田原総一朗、冨永昌敬、畠山直哉、ホンマタカシ、松江哲明、松田正隆、森達也らへのアンケート、ブックガイドなどを掲載。購入はオフィシャルサイトから可能となっており、9月からは順次店頭で販売される予定とのこと。

なお、『neoneo』ではクラウドファンディングプラットフォーム「motion gallery」を通じて活動資金を募集中。チケットの購入額によって異なるコレクター特典が用意されているのでこちらもチェックしてほしい。

『neoneo』第1号

2012年8月24日からオフィシャルサイトで販売中、9月から順次店頭販売を予定
価格:1,000円(税込)


(画像:『neoneo』第1号表紙)

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