震災後の不安と極限の中にある希望を2人の女性の視点から描く『おだやかな日常』

東日本大震災後の不安と混乱を2人の女性の視点から描いた『おだやかな日常』が、12月22日から東京・渋谷のユーロスペースほか全国で順次公開される。

同作は、同じマンションに暮すユカコとサエコが、震災と福島第一原発事故からの影響で変化していくそれぞれの家族や周囲との関係の中で生きていく姿を描いた長編作品。原発事故の政府発表に対する不信感、放射能汚染の見えない恐怖、子どもへの影響の不安、周囲の無関心さへの苛立ちや絶望などを生々しく描きながら、人間の可能性や希望を描いている。

監督・脚本は、前作『ふゆの獣』で2010年の『第11回 東京フィルメックス』で最優秀作品賞を受賞した内田伸輝。震災後に夫から一方的に離婚話を持ちかけられ、ひとりで娘を育てるサエコ役を杉野希妃、放射能汚染への危機感を募らせるフリーライターのユカコ役を篠原友希子が演じる。なお、杉野は同作の共同製作者にも名を連ねている。なお、同作は11月23日から東京・有楽町朝日ホールを中心に開催される『第13回 東京フィルメックス』のコンペティション部門に出品される。


『おだやかな日常』

2012年12月22日(土)より、ユーロスペースほか全国順次ロードショー
監督・脚本:内田伸輝
出演:
杉野希妃
篠原友希子
山本剛史
渡辺杏実
小柳友
渡辺真起子
山田真歩
西山真来
寺島進
配給:和エンタテインメント

(画像:©odayaka film partners)

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