グループ魂、約2年半ぶり新曲のテーマは「通信制高校の卒業式」

グループ魂の新曲“「卒業」からの卒業”が、2月20日に配信リリースされる。

同楽曲は、彼らにとって約2年半ぶりの新曲。「通信制高校の卒業式」をテーマに据えた歌詞は暴動(Gt)こと宮藤官九郎が手掛け、作曲は小園(Ba)こと小園竜一が担当している。オフィシャルサイトでは2月6日から試聴がスタート。なお、同バンドがキューンミュージック移籍以降にリリースした全楽曲も2月20日から配信される。

なお、暴動は「2013年のグループ魂は可能な限り新曲を出して行こうと思います。しかも配信で!」と今後の活動方針を表明。また、その理由として「今までは、アルバムを出すと決めてから曲作り&コント作りを開始していましたが、もう、みんなが集れるの待ってたら、来年再来年になっちまう! だから今年は楽器班とコント班に分かれて、空いてる時間に集まれる人だけが集まって、どんどん曲を作り、どんどんコントを作って、どんどん録音しようじゃないか。録ったからには出さないと飽きちゃうし、ライブで盛り上がれないから、どんどん出しちゃおう。CD売れないなら配信でいいじゃないか!」と考えを明かしている。

グループ魂
『「卒業」からの卒業』

2013年2月20日からiTunes、レコチョクほかで配信リリース

(画像上:グループ魂、画像下:グループ魂『「卒業」からの卒業』ジャケット)

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