日本国内の18のギャラリーが集結する現代アートフェア、『G-tokyo 2013』が今年も開催

コンテンポラリーアートフェア『G-tokyo 2013』が3月23日、3月24日に東京・六本木の東京ミッドタウン・ホールで開催される。

同フェアは、日本のアートシーンに影響を与えてきたギャラリーによる企画展形式で構成され、鑑賞するだけではなく気に入った作品を購入することもできる。4回目を迎える今回は東京ミッドタウン・ホールに場を移して開催。参加ギャラリーは、さわひらきや草間彌生が所属するオオタファインアーツ、奈良美智や蜷川実花が所属する小山登美夫ギャラリー、スプツニ子!や名和晃平が所属するSCAI THE BATHHOUSEなど18ギャラリーが集結する。

現在発表されている企画展は、オオタファインアーツによる草間彌生展、SCAI THE BATHHOUSEによる名和晃平展、タケニナガワによるダン・フォー展、またTARO NASUによるマシュー・ダービシャー展など。そのほかのギャラリーによる展覧会も随時発表される。また、出品作品は同フェアのために特別に制作された新作をはじめ、数多くの作品を予定しているとのこと。会場構成には若手建築家ユニット、マウントフジアーキテクツスタジオを起用し、従来のブース型展示とは異なる自由なスペースを作り上げている。


イベント情報

『G-tokyo 2013』

2013年3月23日(土)11:00~24:00
2013年3月24日(日)11:00~19:00
会場:東京都 六本木 東京ミッドタウン・ホール
出展ギャラリー:
ギャラリー小柳
ギャラリーSIDE 2
ヒロミヨシイ六本木
イムラアートギャラリー
カイカイキキ ヒダリジンガロ
ケンジタキギャラリー
児玉画廊
小山登美夫ギャラリー
MISA SHIN GALLERY
ミヅマアートギャラリー
MORI YU GALLERY
オオタファインアーツ
SCAI THE BATHHOUSE
タカ・イシイギャラリー
タケニナガワ
TARO NASU
ユミコチバアソシエイツ
ワコウ・ワークス・オブ・アート
料金:一般1,200円 大高生1,000円 4歳~中学生600円

 

(画像上から:Yayoi Kusama『Flowers That Bloom Tomorrow, 2010』Courtesy Victoria Miro, London and Ota Fine Arts, Tokyo ©Yayoi Kusama Photography ©Stephen White、Trans-Koji(Stroke)#2 2012 mixed media h:1671 w:567 d:727 mm Courtesy of SCAI THE BATHHOUSE Photo : Nobutada OMOTE|SANDWICH、Danh Vo/ 『おいしさを笑顔に』 2013 / 51×127 cm ©Dahh Vo, Courtesy of the artist and Take Ninagawa, Tokyo: Photo Kei Okano、マシュー・ダービシャー Untitled: Accessorised Column No.8 2012 Various chromed components, shelving units, and perspex case 215.0 x 30.0 x 30.0 cm ©Matthew Darbyshire Courtesy of Herald St, London; TARO NASU, Tokyo、Luc Tuymans Teacups 2012 117 x 65 cm(#1 of triptych) Oil on Canvas (参考図版))

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