世代や国境を超えて親しまれる名曲の魅力と秘密に迫る『上を向いて歩こう展』

坂本九の名曲にスポットをあてる展覧会『上を向いて歩こう展』が、6月30日まで東京・芦花公園の世田谷文学館で開催されている。

永六輔作詞、中村八大作曲の“上を向いて歩こう”は、1961年に坂本九の歌唱により発表された楽曲。国内で大ヒットを記録したのみならず、1963年には全米チャートで1位を獲得し、その後も世代や国境を超えて親しまれている。

同展では、“上を向いて歩こう”誕生のドキュメントを高度経済成長や安保闘争といった歴史的背景のもとに再現し、日本人にとって「希望の歌」とも言える存在にまで成長した同楽曲の魅力と秘密に迫る。


イベント情報

『上を向いて歩こう展 ――奇跡の歌から、希望の歌へ――』

2013年4月20日(土)~6月30日(日)
会場:東京都 芦花公園 世田谷文学館
時間:10:00~18:00(入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜(4月29日、5月6日は開館、4月30日、5月7日は休館)
料金:一般700円 大学生500円 高校生・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方350円 小学・中学生250円

 

(画像上:『上を向いて歩こう展』チラシ、画像下:『上を向いて歩こう』オリジナル盤ジャケット、1961年(発売/東芝レコード) 個人蔵)

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