印象派と世紀末美術をルノワール、ルドン、ロートレックら29作家の149点から紹介

印象派と19世紀末の絵画を紹介する展覧会『三菱一号館美術館名品選2013 −近代へ
の眼差し 印象派と世紀末美術』が、本日10月5日から東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催されている。

フランス・パリを中心に、互いに刺激しあいながら新しい表現を追求した19世紀後半から20世紀初頭の美術家たち。同展では、美術史上大きな変革の時代を生きた作家たちの作品149点を、三菱一号館美術館収蔵の作品の中から紹介する。出展作家は、ルノワール、セザンヌやモネら印象派の画家たちをはじめ、ルドンやトゥールーズ=ロートレック、ヴァロットン、モーリス・ドニら世紀末美術の作家29組。

音声ガイドでは三菱一号館美術館館長の高橋明也による解説や、サティ、ドビュッシー、フランク、アイブレクツらの名曲なども聴くことができる。美術館併設のミュージアムカフェ「Café1894」では、モネとロートレックにちなんだ特別メニューも用意される。


イベント情報

『三菱一号館美術館名品選2013 −近代への眼差し 印象派と世紀末美術』

2013年10月5日(土)~2014年1月5日(日)
会場:東京都 丸の内 三菱一号館美術館
時間:10:00~18:00、金曜(祝日除く)10:00~20:00、2014年1月3日は18:00まで
休館日:月曜、12月28日~2014年1月1日
料金:
前売 一般1,000円
当日 一般1,200円 高校・大学生800円 小・中学生400円 一般ペア2,000円
※ペア券はチケットぴあでのみ販売

(画像上から:ピエール=オーギュスト・ルノワール『長い髪をした若い娘(麦藁帽子の若い娘)』1884年 油彩/カンヴァス 三菱一号館美術館寄託、クロード・モネ『草原の夕暮れ、ジヴェルニー』1888年 油彩/カンヴァス 三菱一号館美術館寄託、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック『メイ・ミルトン』1895年 リトグラフ/紙 三菱一号館美術館所蔵、フェリックス・ヴァロットン『女の子たち』1893年 木版/紙 三菱一号館美術館所蔵)

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