古屋兎丸『帝一の國』が舞台化、喜安浩平と小林顕作タッグで過激な学園政権闘争歌劇に

古屋兎丸の漫画『帝一の國』を原作にした舞台『學蘭歌劇「帝一の國」』が、4月18日から東京・渋谷のパルコ劇場で上演される。

集英社の漫画雑誌『ジャンプスクエア』で連載中の『帝一の國』は、私立の中高一貫制男子高校海帝高校を舞台に、主人公・赤場帝一が自らの野望である「総理大臣になり自分の国を作る」を達成するため、同学校の生徒会長を目指す物語。

舞台版では、脚本を映画『桐島、部活やめるってよ』で共同脚本を手掛けた喜安浩平(ナイロン100℃、ブルドッキングヘッドロック)、演出を小林顕作(宇宙レコード、コンドルズ)が手掛ける。キャストなどの詳細は続報を待とう。

イベント情報

『學蘭歌劇「帝一の國」』

2014年4月18日(金)~5月6日(火)
会場:東京都 渋谷 パルコ劇場
脚本:喜安浩平
演出:小林顕作
原作:古屋兎丸『帝一の國』(集英社『ジャンプスクエア』)

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