「高田馬場のJoy Division」と称されるトリプルファイヤー、新作は『スキルアップ』

2014.01.08 Wed

4人組バンド「トリプルファイヤー」のアルバム『スキルアップ』が、2月4日にリリースされる。

高田馬場で結成された同バンドは、吉田靖直（Vo）、鳥居真道（Gt）、山本慶幸（Ba）、大垣翔（Dr）の4人組。鋭さと脱力感が同居する音楽性から、「高田馬場のJoy Division」とも称されているという彼らは、昨年に音源『エキサイティングフラッシュ』をリリースし、『Shimokitazawa Indie Fanclub 2013』への出演や、SuiseiNoboAz、うみのてのリリースイベントに登場するなど、徐々に頭角を現している。また、今泉力哉監督の新作映画『サッドティー』で音楽を担当した。

『スキルアップ』には、ライブでもすでに披露している“ちゃんとしないと死ぬ”“カモン”など全9曲を収録。サウンドプロデューサーとして録音に吉田肇（PANICSMILE）を迎えた、鋭さと脱力感が同居する世界が展開している。なお、1月27日に東京・新宿LOFT BAR SPACEで先行販売イベントが開催される。また、アルバムの予告映像がYouTubeで公開中だ。

同バンドは、1月18日にbomi主催ライブ『JAPANESE INDIE ROCK FESTIVAL』に出演するほか、2月23日には撃鉄によるサーキットイベント『下北沢パトロール』の出演者にも名を連ねている。